~日本一周日記~2011年7月
ボランティアは、基本的に20歳からで予約して
行くのが一般的。
9月までまだ19の自分は、行きたいボランティア団体に所属できないみたい…
もしボランティアができなくても東北の今の現状をこの目で確かめたかった !
飛び込みで行ったら何かしらできるやろう…
そう考えて、宮城県石巻市に着いた。
ここは、津波の影響を大きく受け、被害は想像以上やった 。
海に近づくほど、被害は大きく家屋は崩壊し船も陸に打ち上げられ、そこらじゅうの電信柱は折れている。かろうじて、新築で崩壊しなかった建物も中はひどく荒れていた
それに
ヘドロや死んだ魚の臭いが凄かった
実際の状況を見ると言葉を失い、胸が痛んだ
石巻市の市役所に行くと専修大学に飛び込みでもできるボランティアセンターがあると教えてくれた
そこに着くと、
まだ何も分からないまま、急参加することに…
えっ
準備もまだしてないんですけど…
すぐに他の人達と車に乗り個人宅へ
その日は、個人宅の家具やヘドロの撤去!
時給も出ないのに、皆東北を助けようという一心で働いている
そこから自分のボランティア活動が始まった
東北では主にテント生活。
専修大学にボランティアのみんなでテントをはって生活する
そこには、いろんな人達がいた。
昔、悪いことをしてその償いに来たという英語はペラペラやのに韓国語は全然しゃべれない在日韓国人のチューさん
チューさんは、アル中気味で毎日、震災で拾ったウクレレを弾けないくせにジャカジャカ弾いて唄ってた。
毎日かなりふざけてたけど、ボランティアに来た日本語の喋れない外国人をお世話したりで優しい人。
チューさんを中心にいろんな人達が集まっていた。
チューさんに連れられて、俺は他のボランティア団体で働くことに…
団体名は「アモール」
ゆうたろうさんという全身タトゥーだらけのスキンヘッドのおっちゃんがリーダー!!
東北ボランティアっていうより、
東北征服に来たんちゃうかって初めて会う人は思うはず(笑)
でも、人は見かけによらない
ゆうたろうさんは震災直後、東北を助けたい一心でママチャリで関東から来て、この団体を立ち上げた!
ボランティアには、こういう勇姿あるデッカい人がいっぱいいた。
最初の2、3日以外は、アモール中心でボランティアしていた。
アモールの皆は、チューさん以外は良い人で
とても居心地が良かった!笑
チューさんは、8割ふざけた人で2割めちゃくちゃ良い人ですね(笑)
俺はいつもボランティアで汗とヘドロまみれになった後に入る自衛隊が開設した風呂に入るんが大好きやった(^^)
帰りに綺麗な夕日が見え、
夜になると皆で綺麗な星の下で飯を食って語り合った。
ボランティアには本当にいろんな人達が集まり
いろんな話が聞けた。
小さい世界しか見たことがない自分には
かなりの刺激があった
自分の世界が大きく広がった気がした
そして、何より東北を出た今でも連絡を取り合うかけがえのない仲間もできた。
ボランティアに行って良かったです。
そして、また絶対に行きます!
もっともっと自分にできることがあるはず…
まだまだ東北の現状は酷くボランティアの人手が足りません!
これは東北の人達だけの問題じゃなくなっています。
皆が力を合わせれば必ず復興できる!
まずは、足を運ぶだけでも…
ボランティアは、瓦礫やヘドロの撤去、募金活動だけじゃありません
1人1人、自分にしかできないいろんな形のボランティアがあるはずです
被災者の人達をどうやったら助けれるか
そう考えるだけでもうボランティアは始まってます。
1人1人の些細な行動が日本の未来を大きく輝かせます
ボランティアは、基本的に20歳からで予約して
行くのが一般的。
9月までまだ19の自分は、行きたいボランティア団体に所属できないみたい…
もしボランティアができなくても東北の今の現状をこの目で確かめたかった !
飛び込みで行ったら何かしらできるやろう…
そう考えて、宮城県石巻市に着いた。
ここは、津波の影響を大きく受け、被害は想像以上やった 。
海に近づくほど、被害は大きく家屋は崩壊し船も陸に打ち上げられ、そこらじゅうの電信柱は折れている。かろうじて、新築で崩壊しなかった建物も中はひどく荒れていた
それに
ヘドロや死んだ魚の臭いが凄かった
実際の状況を見ると言葉を失い、胸が痛んだ
石巻市の市役所に行くと専修大学に飛び込みでもできるボランティアセンターがあると教えてくれた
そこに着くと、
まだ何も分からないまま、急参加することに…
えっ
準備もまだしてないんですけど…
すぐに他の人達と車に乗り個人宅へ
その日は、個人宅の家具やヘドロの撤去!
時給も出ないのに、皆東北を助けようという一心で働いている
そこから自分のボランティア活動が始まった
東北では主にテント生活。
専修大学にボランティアのみんなでテントをはって生活する
そこには、いろんな人達がいた。
昔、悪いことをしてその償いに来たという英語はペラペラやのに韓国語は全然しゃべれない在日韓国人のチューさん
チューさんは、アル中気味で毎日、震災で拾ったウクレレを弾けないくせにジャカジャカ弾いて唄ってた。
毎日かなりふざけてたけど、ボランティアに来た日本語の喋れない外国人をお世話したりで優しい人。
チューさんを中心にいろんな人達が集まっていた。
チューさんに連れられて、俺は他のボランティア団体で働くことに…
団体名は「アモール」
ゆうたろうさんという全身タトゥーだらけのスキンヘッドのおっちゃんがリーダー!!
東北ボランティアっていうより、
東北征服に来たんちゃうかって初めて会う人は思うはず(笑)
でも、人は見かけによらない
ゆうたろうさんは震災直後、東北を助けたい一心でママチャリで関東から来て、この団体を立ち上げた!
ボランティアには、こういう勇姿あるデッカい人がいっぱいいた。
最初の2、3日以外は、アモール中心でボランティアしていた。
アモールの皆は、チューさん以外は良い人で
とても居心地が良かった!笑
チューさんは、8割ふざけた人で2割めちゃくちゃ良い人ですね(笑)
俺はいつもボランティアで汗とヘドロまみれになった後に入る自衛隊が開設した風呂に入るんが大好きやった(^^)
帰りに綺麗な夕日が見え、
夜になると皆で綺麗な星の下で飯を食って語り合った。
ボランティアには本当にいろんな人達が集まり
いろんな話が聞けた。
小さい世界しか見たことがない自分には
かなりの刺激があった
自分の世界が大きく広がった気がした
そして、何より東北を出た今でも連絡を取り合うかけがえのない仲間もできた。
ボランティアに行って良かったです。
そして、また絶対に行きます!
もっともっと自分にできることがあるはず…
まだまだ東北の現状は酷くボランティアの人手が足りません!
これは東北の人達だけの問題じゃなくなっています。
皆が力を合わせれば必ず復興できる!
まずは、足を運ぶだけでも…
ボランティアは、瓦礫やヘドロの撤去、募金活動だけじゃありません
1人1人、自分にしかできないいろんな形のボランティアがあるはずです
被災者の人達をどうやったら助けれるか
そう考えるだけでもうボランティアは始まってます。
1人1人の些細な行動が日本の未来を大きく輝かせます