皆さまこんにちは
もうすでにニュースで報道されておりますのでご存知の方も多いかと思いますが、8月に入り都心を中心に風疹の患者数が大幅に倍増しています。
風疹は風邪のような症状、リンパ節の腫脹、発疹等が主な症状の飛沫、接触によって起きる病気です。
風疹の1番の脅威は妊婦さんが感染する事により起こる「先天性風疹症候群」という病気だと言われています。
妊娠20週頃までの妊婦さんが風疹ウイルスに感染すると、赤ちゃんにも感染し難聴、心疾患、白内障などの障害をもって生まれてくる事があります。
風疹はワクチンで予防出来る病気です‼︎
風疹ワクチンは妊娠してから接種する事は出来ません。
ワクチンが赤ちゃんに影響を与える可能性があるからです。
妊娠を望む女性の方はもちろん、その周囲の方の予防が非常に大切になります。
特に予防接種の改正により風疹への抵抗力が弱い30代〜50代の男性に強く接種が勧められています。
ご自身が風疹にかかりやすいかどうかは風疹に対する「抗体価」と呼ばれる値を採血で調べる事が出来ます。
妊婦さんはかかりつけの産科に受診する過程で風疹の抗体価の検査を受ける事が多いですが、結果が出るまでの間に風疹の影響を受けやすい妊娠初期が過ぎてしまう場合もあります。
当院でも抗体価の検査や予約をして頂ければワクチン接種が可能です。
ワクチン接種には費用がかかりますが、複数の自治体では成人女性やその夫、パートナーなどを対象とした費用助成事業があるところもあります。
徳島県では、阿波市、吉野川市、北島町等で助成を行なっているようです
お住いの地域の担当課にお問い合わせして頂ければと思います。
身近な方の為、また「あの時ワクチンをうっていれば」という経験をされない為にもワクチン接種率が上がってくれればと思います。