『果てしない海』バンドさんのこと。 | 森田和正の「画竜点睛」

『果てしない海』バンドさんのこと。

昨日の記事に追記しようとしたら
思いがけず長くなってしまったので
新しく記事つくりました💦


Twitterにも投稿しましたが。

個人的に一番好きだったのは
舞台が始まる瞬間でした。

客席の明かりが消え

音楽が消える

一瞬の静寂

静まり返った劇場のなかに

静寂をそっと包み込むような

キーボードの音が響く

静かな水面を揺らし

波紋のように拡がる音

そして始まる物語




この一瞬が好きでした。
限りなく張りつめた緊張感が
その音一つでほぐされるような
自然と物語の中の人物になれるような
そんな不思議な感覚でした。

しかも憎いことに
キーボードの横山さんは
毎回静寂の間を変えてましたね。

その日の役者のコンディションや
お客様の雰囲気を感じ取っていたのか
絶妙な間で、最初の音を落としてくれる。

毎回鳥肌たってましたよ。

これが生バンドとのコラボ。
これぞ生バンドとのコラボ。



ちなみに二幕の終盤、
オルメカ城でサラと戦う場面。
あそこの曲と入りのタイミング!

最っ高でした!
最高にボルテージ上がりました!

毎回舞台袖で
「ッシャア!!」と短く叫んでから
走り込んでました。

そのことを打ち上げでバンドさんにお話ししたら

「僕達はカイザーさんの音合わせに毎回鳥肌たってました」

と言われて、ちょっと、いや、かなり嬉しかったのは秘密です。




横山さん!岡崎さん!白田さん!

ロックでした。最高でした。
ありがとうございました!!!

この記事書きながら聴いてるのは
もちろん果て海サントラ♪






最高だぜ!!