過干渉がダメっていうけど

好きで過干渉になっているわけではない。


安心して子どもを

「行っておいで〜」

と行かせて

「よかったね〜」と言えるような

そんな育児ではなかった。


安心して 見守れるようではなかった。


あっち行けば「いやだー」

こっちいけば「うじうじ」


「ほら こうしてごらん」

「こんな風にしてみたら」

わざわざ 声をかけずにはいられない。


私だって 安心して見守りたかった。

他のお母さんみたいに 子どもを遊ばせてお母さんの輪に入って お喋りに夢中になったりしてみてたかった。


そんな雰囲気じゃなかった。


過干渉に接したところで

なにも良くはならなかったから

それは教訓ではある。


わかったのは

やりたくない というならやらせないけど

やれる範囲の中で やってみたら?と励まして

ダメなら 執着せず手を引き

またタイミングがみたら励ます。


そうやって子育てしてる人は

たくさんいるんでしょうが


それぞれ孤独に頑張っているので

お目にかからないから

自分も孤独に感じるんだと思う。


社会に対し


ごめんなさいね

過干渉で


と心の中で思っています。