仮面ライダーゴースト・総括
総評:D
努力もしないで「俺は俺を信じる!」と言い放つ主人公に毎回イラついた。「自分を信じるために、自分だけの何かを手に入れよう、努力しよう」みたいなテーマにすればぜんぜん違ってくるのにそういうのはナシ。クチサキだけでなんの努力もしない少年が変身ベルトをタダでもらって強化アイテムを偶然拾ってなんの努力もナシに悪の帝国をやっつけましたとさ。というシリーズの伝統を踏襲したしょうもない脚本。(でも、設定18歳の子供に「努力しろ・がんばれ・言葉に責任を持て」っていうのは酷なのかな、と皮肉ではなく、純粋に気づかされる作品ではあった。)
自分の命があと数週間、数日になっても危機感や絶望感の演出なし。こんなんなら死ぬ設定なくていいじゃん。テーマに命の大切さがどうこうがあるらしいんだけど、作品を観たぶんにはまったく伝わってこなかった。
項目ごとの評価
A:キャラ(変身前):天空寺タケル/3点
「俺は、俺をを信じる!」が決めゼリフなんだけど。自分を信じるのは結構だが自分の何を信じるのかの根拠の描写がないのでイラッとした。「俺は普段から努力してることがある、俺には××がある!」っていう裏づけもないのに「俺を信じる・俺を信じる」って、そりゃないわ。頭お花畑すぎ。(悪いのは役者さんじゃなくて脚本ね)/映画「ゴースト&ドライブ」で、タイムスリップした主人公が少年時代の自分自身と会話するんだけど。父親を悪く言う10年前の自分に主人公が怒る。「父さんをバカって言うな!」シーン。お父さん好きなんだなって感じがでててよかった。あと、「バカ野郎!おまえはいつもそうやって人に頼 るのか?自分でなにもやろうとしないで、いつも誰かに頼るのか?泣くな!タケル!」っていうとこも良いシーンだった。(本編と映画は脚本も監督も違うみたいだから主人公のキャラ設定だけをみるぶんには映画のほうはすごいよかった)ので映画を観てからは役者の子を好意的にみれるようになった。/ルックスはイマイチ。今後ブレークは厳しいかも。
B:キャラ(変身後):ゴースト/4点
最近の仮面ライダーはどれも共通して俺好みの体躯シルエット。(肩まわりの詰め物が共通規格?のせい?)だからあとは色やツノ、眼とかのデコレーション次第で評価が上下する。
今作の主人公は決してカッコイイわけではないがヘンなパーツも付いてないし渋めで俺好みだった。
前作「ドライブ」にお披露目出演したときはフワフワと幽霊のような殺陣、今までにない試みで面白かったのに本編ではそおいうのはなく、普通の殺陣。なんだったのアレ。
C:フォームチェンジ:/トータル5点
○15の英雄フォーム:(4点)
宮元武蔵やらエジソンやらの力を借りて?フォームチェンジ。はじめ電王みたいな人格憑依かと思ったらそおいうのとは違った。個人的には色と模様がちょっと替わってる程度な印象。
○闘魂ブースト魂:(10点)
中間フォームA。赤黒のコントラストがかっこいい。響鬼のそれと似てる。
○グレイトフル魂:(1点)
中間フォームB。全ての英雄を体に取り込んで戦う、みたいな?デザインがギトギトしてて嫌い。
○ムゲン魂:(4点)
最終フォーム。かっこよくはないが、まあこんだけフォームあればこおいうのもあってもいいのかな、って感じ。そこまでカッコ悪いってわけでもないし。あと、このフォームのときだけ中国拳法みたいな動きになるのは面白いと思った。
D:サブライダー(敵味方関係なくライダーの名を冠するキャラ):/トータル3点
○スペクター:(4点)・主人公と同じテーマの2号ライダー。今作の世界観ならこんなもんだろうな、って感じ。
○ネクロム:(3点)・敵が開発したという設定の3号ライダー。デザインやネーミングがダジャレ(点眼→テンガン・眼が潤う→メガウルオウ)なのがなんとなく嫌。デザインもイマイチ、そして弱い、とにかく弱い。どうしても前作で活躍した3号ライダー(チェイサー)と比較してしまうのでさらに印象が悪くなる。まあでもそれが3号さんの仕事なのかな、とも思うので3点贈呈
E:サブキャラ(主人公以外の男性限定)/トータル3点
○マコト兄ちゃん:(4点)2号ライダー。主人公の幼なじみという設定。めちゃくちゃイケメン、身長も高い。単独でライダーの主役になれる(顔ね、演技は普通)。こんな役じゃあもったいない、芸能界での今後の活躍に期待。
○アラン:(3点)異次元から来た敵幹部が改心、ライダー側に寝返り3号ライダーとなる。という設定のキャラ。服がダサい。(異界からきて人間界で出会ったおばあさんからもらった、という設定なので仕方ないのだが、ダサい。)キャラ的にもいまひとつ印象が弱い(これもやはり前作の3号ライダーに人間体の役者さんと比べてしまう)
○オナリ:(5点)主人公の舎弟ポジション。なかなかキャラ立ってた。本人曰く「目立ちすぎで主役の邪魔にならないように配慮した」とのこと。今後芸能界での活躍に期待。
F:ミス仮面ライダー/トータル2点
○ひかる:(2点)ヒロイン。主人公の幼なじみという設定。ガリガリ、長身、おねいさんタイプという俺の嫌いなタイプ。演技はよかったが所詮女は見た目が8割
○カノン:(3点)2号ライダーの妹。完全にオミソ、頭も小学生レベル?な言動(おバカキャラっていうより池沼に近い感じ。)見た目が可愛いだけでなんの印象にも残らなかった(それでもヒロインより点数が高い。これが現実。)
G:OP・ED:2点「我ら思う、故に我ら在り/氣志團」
いい言葉を羅列しすぎてかえって安っぽくさせてしまっている。不思議なことに物語り本編にも同じことが言える。これは偶然かあるいは曲製作の時点で(この単語とこの単語とこの単語とこの単語を入れろ)みたいなオファーがあったのか。
H:怪人種別:/3点
刀や槍など、モノを怪人化させる、という設定。人格もある。同じ怪人が何度もでてくるのも特徴。キャラクターデザインが島本和彦先生ということで、もっとアツいのが出てくると思ったんだが普通のB級特撮風怪人で残念。東映から待ったがかかったか?
I:バイク:3点(デザイン3点・アクション1点)
なんとなく動きやすそうなデザインだったからバイクアクション多いのかな?と期待したんだけどそんなこともなく。怪獣みたいなのと合体するのもアリだったけど、こちらもほぼ出番ナシ。
J:ストーリー/2点
前半「主人公が死んでしまって、「仮面ライダーゴースト」となり、生き返りを模索。15個あればなんでも願いが叶うというドラゴアイテムをそろえようとする」
後半「生き返りを模索する過程で悪い組織の全貌を知り、その組織から地球を守るために戦う。自分の生き返りは無理なら仕方ない、みたいな軽いノリ」
山場らしい山場がなく、カリスマ的な存在感のある役者もいない。謎解きや設定、物語のテーマ、キャラクター間のやりとりもイマイチであまり盛り上がらなかった。主人公が何回も死ぬっていうストーリーはよっぽど面白い伏線かオチがない限りやめたほうがいい。
「仲間」や「信じる心」「自分にできることをしよう」っていうような臭う単語が「チーズバーガーとポテト一つください」と同じような軽い軽いノリでポンポンでてきてウンザリした。
K:ラスト/2点
カブトみたいに「さんざん盛っておいて投げっぱなしで終わる」のが最低だと今までは思ってたけど、今作のように「ある程度整合性はついてるけどつまらないまま始まりつまらないまま終わる」のもなかなかキツイ。それでもやっぱり投げっぱなしよりはマシなのかな。
L:必殺技:/トータル3点
変身ポーズ5点:世界観にあったかっこいい変身だったと思う
殺陣2点:なんの印象もないな。前半の主人公vs2号ライダーのあたりが一番よかったような気がする。
決め技0点:キックだっけ?銃だっけ?刀だっけ?毎回違う技だったか?ぜんぜん覚えてないや。パーカーの霊がクルクル飛んでたのは印象的だったんだけど・・・
仮面ライダーアマゾンズ・総括
総評:「A」
続編が出ないことを想定すれば
「主人公はアマゾンたちと、アマゾンとして生きていく」
「駆除班は金のために駆除班として生きていく」
「赤アマゾンとのこぜりあいは続くけど主人公はもう負けない。ブレない強さをもっている(あるいは赤アマゾンは近いうちに破滅をむかえる)」
みたいな感じになるのかな。
それだとやっぱり物語を通して一番変わったのは主人公。ようは主人公の成長の物語ってことになるのかな。
この解釈でいいならとてもよかった。ストーリーとしては仮面ライダーの中で上から数えたほうがいい出来ばえ。
ただ、最近の楽しいライダー、愉快なライダーに慣れてしまっているのでエンターテイメントとしては爽快感に欠ける。(殺陣がショボイのが良くなかった。ニチアサみたいにキラキラドッカーンとかそういうのをみたいわけじゃない。(ベルトで変身のときに周りが爆発する演出もいらないぐらいさ)ただ、パンチやキックがあんまりにもスロー、動きも小さい(本気で戦ってるわけじゃないんだからもっと大きくダイナミックに動けばいい)ヒジとヒジがぶつかり合うシーンなんてよくあんなのをOPやクライマックスに持ってこれたな、見てるこっちが恥ずかしいわ!と思ったレベル。このアクション監督は誰だ?他の作品でもあらかじめ知っておいてから見ないとゲンナリするかもだから要注意だわ。)
とにかくここが一番よかった!→自分の思想に根拠があり、それをはっきり主張し、その主張に責任をもった行動で自分の手を汚す主人公。仮面ライダーでは珍しい。とてもよい。ニチアサはなんの根拠もなく「みんな助ける・きっと勝てる・やればできる」とキャンキャン叫んでる理想主義者で、敵のことを分析するわけでもなく特訓するわけでもなく、偶然拾ったり偶然もらったり偶然盗んだりしたアイテムで強くなって、勝ってしまう。微妙な立ち位置の敵(元は人間・今は怪人・の女性とか)は主人公がオタオタしてれば2号ライダーとか組織の上司とかがその怪人を倒してくれる。そして主人公は、「どうして!?あの人は悪くないのに!!」とかわめいてればOKな展開ばかり。あれはない。ドラマもカタルシスもあったもんじゃない。
続編は、「主人公にフラれたヒロインが逆恨み、タチバナ本部長の下でアマゾン駆除薬の研究に手を染める→ヒロイン、母親のパソコンを盗み見る。実は主人公は、母親ではなくヒロインの遺伝子からできた生命体だった→主人公の母としての愛に目覚めその使命感から今度は主人公を救おうとするも自らが企画した駆除作戦がすでに決行されている→主人公、ヒロインの運命やいかに!?」みたいな展開はどうだろう。ヒロインが処女懐妊、主人公は新生命体の救世主ってことでキリスト様とひっかければ神々しさと禍々しさのコントラストもでていいんじゃないか、などと妄想。
3号のアマゾンライダーとタチバナ本部長、そして会長がラスボスなのかと思ってみていたら違ったので、意外だなと思いましたまる(いろんな意味で小並感)
4000人の怪人が同じ町に群生していることに対する理由付けが欲しかった。
駆除もけっこうだけど、延命の薬も開発してます的な描写あったほうがよかった。あるいは延命薬といつわって一箇所にあつめて殺処分とか。(もっと言うとそれらをやったけど失敗したので今回は次の段階としての駆除作戦・という設定にしたほうが世界観にそぐうのでは)
項目ごとの評価
A:キャラ(変身前):みずさわはるか/5点
可愛い顔だち、キバの主人公とそっくり。
そしてなにより性格設定がいい。ハッキリ「人を喰ってもいい・自分はアマゾンだからアマゾンも守る」と言い切らせた脚本GJ!!(「これが今の時点での僕の考え」・みたいなことを言ってたのが引っかかるが・・)
B:キャラ(変身後):アマゾン・オメガ/2点
2号ライダーのデザインのほうが断然いい。このデザインよりは3号のほうがまだマシなくらい。
C:フォームチェンジ:ーーー
フォームチェンジなしとはビックリした!オメガはフォームチェンジ後の主人公ってことになるのか?ならんよな。
D:サブライダー(敵味方関係なくライダーの名を冠するキャラ)/トータル5点
○アマゾン・アルファ:(10点):2号ライダー?文句なし、カッコイイ
○アマゾン・シグマ:(5点):3号ライダー。3号、悪役という立ち位置的にはこのデザインで妥当かな。でも主人公の天然アマゾンと同じ姿に見えたんだけど?だとしたらその理由がほしかった。
あと、中ボスだと思ってたので意外に早い退場でびっくり。(ラスボスは会長、最後に主人公と赤アマゾンの決着、だと思ってた)
E:サブキャラ(主人公以外の男性限定)/トータル5点
○たかやまじん:(5点)2号ライダー、38歳?!という設定。クウガの役者さんを意識したのか?ワイルドでかっこいい。
○モグラ怪人の人間体:(5点)はじめちょっとキモかったけど印象的な役。役者さんが他の番組とかではどんな演技してるのか興味ある。
あと、駆除班の隊長。喋り方が聞き取りづらくてイラッとした。役のためにああいうふうに喋ってるならやめて欲しい、もともとああいう話し方なら役者やめたほうがいい。
F:ミス仮面ライダー/トータル5点
○主人公側のヒロイン7:アイドルかと思ったら違うのか?ガッキー似の美少女。演技も悪くない。
○2号ライダーのヒロイン7:顔がちっさい、かわいい。キツイ性格なのは地なのか演技なのか。演技も悪くない。
隊員の女は0点。(モグラ隊員とくっつけば加点できたのだが・・)あと1人可愛い系あるいは綺麗系がいれば10点だったので残念。(響鬼の美女率はすごかった)
G:OP、ED:/10点
ミドルテンポながら印象に残る。ギャバンの歌手の人とか故・子門真人さんとかにもゼヒ歌ってほしい
H:怪人種別:/4点
アマゾン・世界観にあった造型。無難ですな。
I:バイク:/2点
原作リスペクトということで仕方ないのではありましょうがもうちょっと作品の世界観にあわせたほうがよかった。
J:ストーリー:/4点
現時点では好印象だが、つづく・なので評価しづらい。あのまま終わってかつ、最後の意味合いが俺の解釈でいいのなら10点。
K:ラスト:/3点
つづく・なので評価できない。現時点では好感がもてる
L:必殺技:/トータル2点
変身ポーズ(3点):「作品の世界観的にはなくてもよかったが仮面ライダーなのでまあ仕方ないかな・・」、で許せるレベルの演出。
殺陣(0点):ひどい。動きが小さい。突き蹴りもっさりした動き。ふんわりしたワイヤーアクションにトホホ。ここまで酷いと原作の昭和な感じをだすためにわざとダサくしたのかな?とも思える。あるいはアクション監督が平成ライダーの派手な殺陣演出の世代で今作みたいな地味なアクションには向いていない人だったのか、とも。
必殺技(3点):作品の世界観的に必殺技、というものはなくて当然。(でも仮面ライダーなのであっても仕方ない、ある程度なら受け入れれるとは思うがまあなくてよかった)。ベルトからでてくる武器はすごくよかった。
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Last Episode13「M」
かんそう
○食べるために戦う・食べられないために戦う
「虫は人間を食べてもいいんだよ!」主人公にこれを言わせたことに尽きる。脚本GJ!(俺の考え方と一緒でうれしいってだけだけど)
赤ゾンも「殺した虫を喰ってなにが悪い」って言うし。(まああそこは「あまりにも人間様の事情だけ押し付けてくる理不尽で矛盾した存在を、「人間のためだから」だとしても容認していいものか」っていうテーゼがあってのものではあろうが)まあとにかく。
アマゾンはアマゾンのルールで生きていけばいい。人間のルールを守る必要はない。そして人間もアマゾンのルールに従う必要はない。
結局世の中なんてそういうもんだと思う。(もっと言うと社会的弱者、少数派が守られている今の日本社会は本当に恵まれている本来ならありえない異常な世界。少数の有志が声をあげて、少しずつ周囲の理解をかちえて賛同者をふやし世論を変えて長い時間をかけてこぎつけてできあがった社会。個人の努力ではどうにもならない・この時代に生まれた人は運がいい、としかいいようがない不自然な状態だと俺は思う。)
○緑ゾンヒロイン
雨の中すがりつくヒロインを振り払い、突き放す緑ゾン。あまりにツレナイその態度。今後グレるでホンマ。
シーズン2では緑ゾンに捨てられた恨みから銀ゾンを開発した本部長の下で理系女子としてアマゾン駆除の薬を開発するとか?
しかし実は緑ゾンがママの遺伝子じゃなくて、ヒロインの遺伝子からできた生命体だったことがママの研究データを盗み見たことから発覚、緑ゾンの母としての愛に目覚めその使命感から緑ゾンを救おうとするも自らが企画した駆除作戦がすでに決行されていて、みたいな展開希望。(美少女の遺伝子で生まれた、美少女がママの美少年ってなんかエロくていいな。)
○これもよかった。
モグラ隊員が自殺とか不可抗力とか(誰も悪くない・あるいは憎まれ役が全部悪い・みたいな形)で死ななくてよかった。そういう結末はいちばん卑怯だと俺は思うから。主要キャラの誰かが、明確な理由をもって殺させる・のが脚本家の責任。主役はいつでも被害者で手を汚すのは全部脇役。そして主役がその仇をうつ。そんなガンダムチックなおとぎ話はウンザリ。(シーズン2でそうならないことを祈る)
○うちへおいでよ
モグラ隊員を隊に戻るよう誘う心優しい隊員達、感動ですな。でも感情が盛り上がってるうちはいいけど、結局は人食いだから長続きはしないだろうなあ。みさきくんの肉はとっても美味しいらしいし。やっぱ症状・衝動を緩和させる薬?みたいなご都合アイテムは必須かな。以前の関係に戻るなら・だけど。
○ただれた顔の理由は?
最初はいよいよ赤ゾンが細胞に喰われて壊れ始めたのかと思ったけど、シーズン2に続くってことはそういうアレじゃないか。
前話の戦闘で負った傷?海岸だし、蚊に刺されて掻きすぎた?でもモグラ隊員の胸にただれメイクしてあったから駆除薬でただれたってのがFAかな?
○ただし殺陣、てめえはダメだ
殺陣がダメ。最後までしょぼかった。残念。ニチアサみたいにキラキラドッカーンとかそういうのは必要ないんだ。(ベルトで変身のときに周りが爆発する演出もいらないぐらいさ)ただ、パンチやキックがあんまりにもスロー、動きも小さい(本気で戦ってるわけじゃないんだからもっと大きくダイナミックに動けばいい)ヒジとヒジがぶつかり合うシーンなんてよくあんなのをOPやクライマックスに持ってこれるよな。このアクション監督は誰だ?他の作品でも、あらかじめ知っておいてから見ないとゲンナリするかもだから要注意だわ。極めつけはワイヤー。酷い。目も当てられない。昭和かっ!(でも武器はよかったゾン。ひょっとしたらニチアサみたいなアクションが専門の監督だったのかも)
○大・問・題!(KYでメンゴ)
おそらく作品の根幹・一番大切な部分。
「全部の理由がそこから見つかるのかもしれない」という緑ゾンのセリフ。
意味がわからない。全っ然。ヤバイ。学生の頃、「算数のテスト用紙見て答えが浮かばない」とか以前に、「質問の意味わからなくて固まってる」ような感じ。
具体的には
「A:全部の理由」って何に対しての全部の理由?
「B:そこから見つかる」のそこってどこ?
まあ、Bの「そこ」っていうのはたぶん「絆」ってことだと思うんだけど・・・
仮にそうだとすると、「全部の理由」は「絆」から見つかるのかもしれない・・」ってことになるよね?
そうなるとあとの「A:全部の理由」に当てはまる単語はなに?
例えば
「仲間を食べた理由」
「産まれた理由」
「争う理由」
「逃げる理由」
あとはそれら「全部」をひっくるめた
「生きる理由」あたり?
仮にそうだとすると、「僕らが生きる理由」は「絆」から見つかるのかもしれない・・」ってことになるよね?
これでいいの?あってる?
シーズン2の展開が、アマゾンの血液・細胞が人類を救うのに必要となる流れになり、そのときに生き残っていたアマゾンたちは人類からすっごい感謝されて、「ああ、僕らはこのために生きてきたんだ」、みたいな展開になるのならツジツマ会う?のか?けど・・
そもそも根本的にズレてるかもだし・・・マジでわからない、空気読めてない。こんな自分が悲しい。
やあ誰か教えて(´A`)
問い:「「A: 」の理由が「B: 」からみつかるのかもしれない」←A、Bにあてはまる単語をそれぞれいれなさいお願いします
○大・問・題!(KYでメンゴその2)
「ななはさん(赤ゾンヒロイン)はなんでもお見通しだな」って言うシーン。
ななはさんがお見通しなのは本当にそのまま、「自分のもとに来て欲しかった赤ゾンの気持ちを見通していた」ってことだけ?
それとも(本当は赤ゾンだって辛い、だが、人間のためにあえて鬼になっている、本当は虫も守りたい、みたいな真意がある)ってこと?
12話で複数のザコと雨の中で戦ったときに、「俺が責任をもってお前らを始末する」みたいなのがあったけど、あれだけじゃあ虫レベルの俺の感性には響いてこないゾン。苦しんだりすすり泣いたりする、想いが爆発するほどの(開発過程?とかでの)虫との関わりのエピソードがないと伝わらないゾン。
これも根本的にズレて考えてるかもだし・・・空気読めてない。こんな自分が恨めしい。
ねえ誰か教えて(´A`)
問い:「ななはさんはなんでもお見通し」の「なんでも」とはなにか答えなさいしてください
○最終話としての完成度は
「つづく」ってやられちゃうと何も突っ込めなくなっちゃうし、評価もできないなあ。ここまではおおむね好印象ってくらいかな。
ただ、赤ゾンがなんであんなにハッスルして戦うのかだけはハッキリさせてほしかった。ほむらちゃんでさえ10話で正体を明かしたんだゾン
覚へ書き
1:降りしきる雨(充満する駆除ガス)。死んでいくアマゾン達、緑ゾンを探す駆除班
2:モグラ隊員に腕をちぎられたにもかかわらずモグラ隊員のことを心配する隊員A
3:緑ゾン、モグラ隊員を発見、「駆除ガスから逃げよう!」モグラ隊員「僕は隊員Aを食べてしまった!」泣き叫ぶ
4:モグラ隊員「もう戻れない!戻ったらまた食べてしまう!」緑ゾン「・・・いいよ、食べたっていい。それがアマゾンだ。実際、なんで食べちゃいけないかわからないし。それでアマゾンが駆除されるのも理不尽だ。生きるために食べているだけなのに・・」
5:モグラ隊員「でも、隊員Aを食べてしまった。嫌なことだ。」緑ゾン「うん。もしかしたら、全部の理由がここから見つかるのかも・・」雨の中、どこへともなく去る二人
6:駆除班解散。(モグラ隊員のこと、無差別にアマゾンを駆除したことに対する疑問などでチーム内に動揺。駆除も一段落したしここのへんが潮時、とのこと)
7:{アマゾン製薬}・女本部長「駆除作戦で3000駆除、残り1000程度、緑ゾンの生死は不明です」会長「すべて探し出せ」
8:新しい駆除班?が全滅、解散した駆除班に高額で再召集の依頼、はじめは拒否するもモグラ隊員のために再召集を受諾
9:前回の一斉駆除作戦で生き残ったアマゾン達の集落。そこに潜入した駆除班、アマゾンに発見・襲撃され大ピンチ、そこに緑ゾン現れアマゾンを瞬殺。
10:そこに複数の人間態アマゾンが現れる→緑ゾン、銃をかまえる駆除班を制止、「完全に発症していないアマゾンは駆除させない、自分だってそうだ。それが今の自分のだした答えだ」
11:そこに赤ゾン登場。(度々アマゾン狩りに来ているような描写・アマゾンの肉を食べている・顔がただれている)、アマゾンを守ろうとする緑ゾンと対決
12:緑ゾンと戦いながらも他のアマゾンを襲う赤ゾン、そこにモグラ隊員登場、赤ゾンと戦う、モグラ隊員を見た駆除班、モグラ隊員を援護、赤ゾンを攻撃。駆除班に攻撃される赤ゾン「こいつらは虫だぞ!何考えてんだ!!」駆除班「まあな、俺にもわかんねえ!!」的やりとり
13:最終的に緑ゾンvs赤ゾンのタイマン、ダブルTKO(これ以上の戦闘続行は不可)で決着
14:赤ゾン「今日はここまでか・・だが必ずおまえらを殺す、人間を守るためだ(セリフと裏腹に悪役のようなカット演出)」去って行く
15:ボロボロになりながらアマゾンのもとに帰る緑ゾンとモグラ隊員。そんなモグラ隊員に声をかける駆除班、「いつでも戻って来いよ!」思い出の5円玉をかかげる。それを見ていた緑ゾン(すべての理由はここから見つかるのかもしれない・・・)的モノローグ
16:ボロボロで力尽きた感じのの赤ゾンのもとにあらわれ寄り添う赤ゾンヒロイン「まったくバカなんだから」。赤ゾン、涙を見せる
17:緑ゾンヒロイン、シーン{5:}を回想。「人間を食べてもいいですって?理解できない・・」「キミは人間だから」それでもすがりつく緑ゾンヒロインを振り払い、突き放し、告げる「気持ちにはすごく感謝してる、けど、戦うことを選ぶよ」
18:駆除班:隊員「今後は?」隊長「駆除を続ける、食べていくために」的な会話
19:{アマゾン製薬}:女本部長「緑ゾンはアマゾン細胞に私の遺伝子を与えて造りました」会長「緑ゾン>赤ゾン>アマゾンという新しい生態系がこの街に!わしゃあコレが見たかったんじゃ!!!」(銀ゾンを造った部長「2年前のアマゾン大量脱走事故は会長が故意に仕掛けたものだったのか・・・」なにか意を決した深刻な様子で退席する描写)
20:海岸に緑ゾンヒロインが緑ゾンに渡そうとしていた金色のアマゾンの腕輪が落ちている
おちまい
最終話 「未来!繋がる想い!」
あらすじ
序盤
新戦士がゲーム機を少年に盗まれ、返してもらおうと歩み寄ると、「なにをするつもりだ!」と怒鳴られ、サブライダー達に襲われる
(なにをするもなにも、盗られたゲーム機を返してもらおうとしただけ)
中盤
「襲われた理由に心当たりは?」と聞かれた少年、「これ(ゲーム機)が未来を変える力をもっているからかも」、と答える。
(理由は「ゲーム機がどうこう」じゃなくて、「それを盗んだこと」だよね?あとそもそもキミ、襲われてない・・)
終盤
新戦士「世界を救うために必要なんだ、(ゲーム機を)よこして欲しい。」
しかし新戦士の要求をガン無視、信用しないタケル。(本当のことなのに・・)
タケル「嘘をつけ!俺の仲間を襲ったくせに!」
新戦士「嘘じゃない、襲ってない!(むしろ襲われてました)」
(49話かけて人を信じる大切さを貫いてきたタケル、50話で新戦士をまったく信用せず変身、襲いかかる)
タケル「最終話だ、命、燃やすぜ!!!」
タケル、新戦士に襲い掛かるも逆に殴られ、倒れる。
(頭が冷えてやっと話を聞く精神状態になったタケル)
新戦士「俺は人の命を救って運命を変える。命はなによりも大切だからな。」
タケル「え?え?それは俺もそう思うけど・・・キミ、悪者じゃなかったの?」
新戦士(ダメだこいつ・・・)
ゲームを盗まれ、返してもらえないどころかタケルたちから悪者にされさんざん邪魔をされ、襲われたあげく、最後は他の戦士にそのゲーム機を奪われてしまった新戦士。
「それでも・・この子が無事でよかった。」
タケルの勘違いのせいで散々な目にあっても愚痴ひとつ言わず去っていく新戦士。
そして天空寺タケル・こと仮面ライダーゴースト最後のセリフ。
「想いがまたひとつ繋がった!次はキミの番だ!!」
=完=
かんそう
新番組の宣伝の回、いわゆる「番宣回」。
○馬面って言うな
主人公の制服姿キモかった。顔がデカイせい?いつもユルユルの衣装だったのはこれをフォローするためだったのかも?同じ制服でもマコト兄ちゃんが着てたらカッコ良すぎてやばい絵になってたはず。各々、出演作間違えたな。
逆にヒロインはガイコツ出汁。主人公もヒロインも一生懸命やったと思うけど、今後の芸能活動は厳しいかも。とくにヒロイン。(しょせん人は見た目だと俺は思っている。ので、むしろブレイクして俺の考え方が間違っていたと思わせてほしい、とも思っている)
○今回(50話)の内容がこんななのは
「どうせ視聴者はもう新作に興味いってるし、今回はドラマっぽい地味な内容でもいいよね?」的な?とってつけたような色違いの怪人が出てきてみんなでキックして倒して終わり。そんな20分ではなく、「このタイミングなら自分の色を出してもいいよね?」、という脚本・監督の方針の産物、テーマのあった20分だったと思いたい。(予算の都合で地味だったとかだとは思わないぞ!俺は純粋で心が美しいので。)
そんな「今回の」内容ですが個人的に気になったのが2点
テーマ1:「今後地味に勉強して世界を救うよりすごいことができるのか?ゴーストでいたほうがよかったんじゃないのか?」
テーマ2:「どうせ未来は絶望しかない・頑張っても無駄だ・仮面ライダーがずっと一緒にいて助けてくれるわけじゃないし。」
というもの。
詳しくは
○「普通」ではない、自分は「特別」なはずだ。
誰に知られることなく命がけの戦いを続け、ギリギリで、本当にギリギリで世界を救った。怪人軍団から地球を守り、傷ついても立ち上がり、理解しあえる仲間たちと出会い、決死の覚悟で世界を救った。
なのに今は学校に行ってお勉強。足し算、引き算、漢字の練習。
そんな主人公に、「こんなことをしていて世界を救うよりすごいことができるの?いっそゴーストでいたほうがよかったんじゃない?」
と囁きかける謎の少年。(人はしいたげられたほうが強く輝く・の法則)。
「俺、こんなことしてていいのだろうか・・・」
そう思いながら毎日をすごしている人は多いんじゃないかと思う。とくに学生には。(そんなことないのかな?わからんが俺の思春期はそんな感じだったのでポッ☆)
実際のところは「勉強したくない→やりたくない→やる必要はない、だって俺にはもっと他にやるべきことがある(はずな)のだから(自己正当化)」っていう流れなんだけどね。
まあとにかく少年の問い(→俺の問いでもある)
「こんなことをしていて世界を救うよりすごいことができるの?いっそゴーストでいたほうがよかったんじゃない?」
それに対する主人公の答えは(→脚本・監督の答えは)
「命は奇跡、生きていることが大事」
みたいなものだった。
論点がずれてました。ガッカリ。
つまり好意的に解釈しても「死んでカッコイイ英雄になるより、パッとしなくても生きているほうがいい」
ということになるのかな?「生き死に」ではなく「地味な勉強をなぜするの?」の答えが俺は聞きたかったので。(今回は福田卓郎脚本・金田治監督ということなのでその2人の考え方を提示してほしかったでやんす)
○野狐禅
「どうせ未来は絶望しかない・頑張っても無駄だ・仮面ライダーがずっと一緒にいて助けてくれるわけじゃないから。」
そんな、「無理だからやらない・諦める」という少年(=俺)の考え方に対して主人公(=脚本・監督)からのアンサー
「(少年を抱きしめ)俺とお前は繋がっている、この絆は永遠に消えない、心はキミと一緒だ、だから未来は変えられる、キミを信じてる」
というもの。
こちらもまったく答えになっていない、雰囲気でなんとなく流そうとするがっかりなものでした。
(別れ話でカレがキレないように「別れてもずっと友達だから」となだめてその場をやりすごすやり口ですね。)
そしてそれを聞いた少年の反応は
「未来からきてよかった。もう諦めない、ありがとう!」というものでした。(それで納得するんかいっ!未来に帰ってから「ん?よく考えたらぜんぜん具体性ないぞ?あれ?ひょっとして俺、誤魔化された?」ってなることうけあい)
がっかりだよ。
せっかくいいテーマの回だと思ったのに、がっかりだよ!
{期待していただけにがっかりした・がっかり文句まとめ}
がっかり1:「今後地味に勉強して世界を救うよりすごいことができるのか?ゴーストでいたほうがよかったんじゃないのか?」
の問いには、「今後地味に勉強して世界を救うよりすごいことができるのか?」は無回答。「ゴーストでいたほうがよかったんじゃないのか?」に対して、「ゴーストでいるより生きてるほうがいい」というどうでもいい答えのみ。
そおいううんじゃなくてさあ、
「今後、地味に勉強して世界を救うよりすごいことができるの?ゴーストでいたほうがよかったんじゃないの?」
「まあ聞けよ。ゴーストにならなくても世界を救う方法があるとしたら、どうする?」
「そんなのあるわけないじゃん」
「だから勉強するのさ!」
みたいな感じでよかったのにべつに。それが俺にとって正解じゃなくても、脚本・監督にとっての答えがすごい聞いてみたかったな。
がっかり2:「どうせ未来は絶望しかない・頑張っても無駄だ・仮面ライダーがずっと一緒にいて助けてくれるわけじゃないし。」
には、「どうせ未来は絶望しかない・頑張っても無駄だ」の問いにスルー、「ずっと一緒にいて助けてくれるわけじゃないし。」に対して「心が一緒だから問題ない」というスピリチュアルな答えをするのみ。
そおいうんじゃなくてさあ、
「未来に絶望したときは「俺は、俺を信じる!」って言うんだ。そうすると、力が沸いてくる。そしたらその力で、走り出すんだ。そしたらきっと、仲間が出来る。仲間ができたら、一緒に笑うんだ。そしたらもう、未来は変わってる。・・・・それでもダメなら、俺を呼んで?いつでも、どこにいても、きっと駆けつけるから。」
みたいな?今作を連想させるような、そんな程度でよかったのに。
(「それにしても、俺が信じてるからキミの未来は大丈夫☆」は、ないだろ。無責任にもほどがあるだろ・・・・)
気をとりなおしてその他のかんそう
○あの子役は
次回作のレギュラーくんなのか?(毎回さらわれる・みなしご・「ユリ子さん」という美人のおねいさんがいる、実は敵ボスの子供・という伝統のポジション?)それとも今やってる映画のキャラ?あるいは次回の映画キャラで「眼魔の世界の村おこしをしていたズッコケ3人組を助けにいった主人公が出逢う謎の少年」的な感じ?
なんか最後に消えていくシーンで「オ*ンコ!ヒカルのオマ*コから俺参上!うひょひょー!」って言ってたけど。主人公の息子ってことでいいのかな?(俺は読唇術が得意なのだ)
○まんまマリオ
新しい試みのゲームエフェクト・・・
喋るベルトのときも、はじめは「キバットはセーフ、オーズは微妙」だったのが、今ではすっかり慣れたしエフェクトも来年の今頃は定着してるんだろうな。(むしろゲームがテーマじゃなくなる次次回作は絵的に物足りなく感じるかも?などと無駄な心配をする優しい俺・・・)
格闘ゲームだって昔は「→5HIT!!」みたいな表記なかったのがいつのまにか今では普通に表記だしね。
○言うだけなら簡単(それでも俺なら言わないが)
「キミを信じている!」。初対面の少年にタケルくんが言ってましたが。
俺は初対面で俺のことを知りもしない相手に「キミを信じている」とかいわれたら嫌悪感・不信感しか感じない。
学生の頃も社会にでてからも、上司やら知らない大人から「キミはこんな人だ」「キミを信じてるぞ」みたいなことを言われたけど、そのたびにイラッとするやら悲しくなるやらだった。嫌だった。誰にでも言っているのがわかったから、屈辱だった。そんな言葉で俺が尻尾ふってやる気をだすとみくびられていたのが、嫌だった。俺にとって本当にほしい言葉、大切な言葉だったのに、世の中ではなんの重さもない、押し付けるだけ、初対面の相手に投げ与えることにも使われる言葉だと知ってしまったから。
まあしかし。「信用されていると本気で勘違いして浮かれて頑張る」のか「上っ面だけの言葉にテンションを落としやる気を失くす」のかは本人しだい。言葉は言葉でしかないんだからね。さらに「とくに深く考えず」信じてるとか言う奴もいるだろうし。よし、話がまとまらないぞ!次いこう!
○公式サイトで反省しきり
主人公はなんの根拠も努力もなく「自分を信じる」「命を燃やす」と言っていて、それが俺はすごく嫌だった。
ベルトはいいんだよ、もらい物で。親が天才博士だとか、子供が襲われているところにたまたまライダーがあらわれたとか、そんなことはいい。
ただ、本人には努力してほしい。信じるのは「正義が勝つ」とか「優しい気持ち」とかの精神論ではなく、自分の「努力」であってほしい。勝利はその賜物であってほしい。
そのへんのことが、最終話を終えた公式サイトに掲載されていて。
曰く
「「俺は俺を信じる」「命燃やすぜ!」という言葉は自分を信じたい、今度こそ後悔せずに命を燃やし切りたい、という何も持たない、信じるに足る自分ではないという気持ちの裏返しで説得力を持たないただの言葉でした。彼は自分の死と直面してちょっとだけ自分のしてきたことと命と向き合う様になっただけでした。でもその“ちょっと”が重要だと思っています。」」
「「タケルの欠点は想ったことをそのまま口にしてしまう能天気さ。そして根拠のない自信です。でもそれがタケルの良さでもあります。自分が想ったことを盲目的に信じることができる強さを持った少年。そしてどんな時も笑顔。」」
とのこと。
なるほどな、と思った。主人公はまだ十代。努力しないで「信じる」とか「愛」「強さ」をクチにするのが普通の年頃。オリンピックの強化選手じゃないんだしね。
俺は「子供が子供でいられる期間(モラトリアムの中にいる主人公)」に対して、「言葉に責任をもて!」「頑張れ!」「やることをやれ!」と、大人の生き方を押し付けてたな。と気づかされました。反省。
まあ、自分の死と直面してさえも、ちょっとだけしか自分のしてきたことや命と向き合う様にならないっていうのは命を軽んじ、バカにしてるとしか思えないけど、十代にはそういうバカがけっこういて、たまたまこの物語の主人公もそのバカの一人だったと思えばいいのかな・・・地球救ってくれたしね。