のだっちブログ

当たり前なのですが

ついつい、忘れがちなのが

人間同じ人は、いない、ということ。


なのに、

自分も、こう考えているから

他の人もこう考えている。

って、思いがち。


または、その逆で

そう思っていないのに

そう思っているに違いないって。


どう対処すると良いか?

これまた当たり前なんですね。

いちいち確認するしかないそうです。


だから、聞かないと始まらないってことですね。


これは、

自分自身にも言える気がするのです。


自分は、どう思っているのか?

どう感じているのか?


思っていることと

行動が違うこともよくあります。


これも、

いちいち、自分はどう感じているのか?

を、確認するのが良いそうです。


面倒そうですが

ひとつひとつ

 丁寧に確認をするのが


結局は、早道なんですね。



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仏教法話大事典」からの引用です。

『悪人を憎むような善人は、

  まだ実力にない善人である』

  (清沢 満之 初代大谷大学学長)


私たちは悪人を憎みます。

その人のやった悪い行為を憎んでいるのですが、

そのとき

自分であればあんな行為はしないと考えています。

しかし、

それは2つの意味でまちがっています。

まず第一に

私達が他人が悪いことをしていると言うとき、

それと同じようなことを自分がしているのです。

私達が持っている物差しは、

他人の悪は大きく見え、自分の悪は小さく見える

そんなおかしな物差しです。

私はそれを、

「ゴム紐の物差し」

と呼んでいますが、そんな自分本位の物差しでもって他人を非難してはいけないのです。

それから、自分はあのような行為はしないと思っていますが、

それは自分が恵まれた環境にいるからです。

その人と同じ立場に置かれたら、

わたしたちだって同じ事をしたかもしれません。

そう考えるべきです。

本物の善人は、

他人の悪を赦せる(ゆるせる)人間です。

他人の悪を糾弾する人は。ほんとうの善人ではありません。

むしろ、偽善者と呼んだほうがいいかもしれません。


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 運の悪い人は運の悪い人とつながり合っていく。
 偏屈な人は偏屈な人と親しみ、心根の清らかな人は、心根の清らかな人と出会い
 そしてつながり合っていく・・・

 「類は友を呼ぶ」ということわざが、含んでいるものより
 もっと興味深い法則が人と人との出会いを作り出しているとしか思えない。
 仏教的な言葉を使えば宿命とか宿業であったりする。

 それは事業家にも言える。
 伸びていく人は、たとえどんなに仲がよくても、知らず知らずのうちに
 落ちていく人とは疎遠になり、いつの間にか自分と同じ伸びていく人と交わっていく。

 たくらんでそうなるのではなく、知らぬ間にそのようになってしまうのである。

 抵抗しても、抵抗しても、自分と言う人間の核をなすものを共有してる人間としか
 結びついていかない。

 私は最近やっと人間世界に存在する数ある法則の一つに気づいた。

 出会いとは、決して偶然ではないのだ。

 でなければ、どうして出会いが一人の人間の転機となり得よう・・
 どんな人と出会うかは、その人の命の器しだいなのだ・・・・

 宮本輝
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楽観的に

   将来構想をせよ

 しかる後に

 悲観的に

  最悪の状況をも想定し


 その上で

  楽観的に行動せよ』


   (三井高利氏)



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人間は

 毎日見ているもの、

 接しているものに

   気持ちが似ていく。』



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江原さんツイート

この世は魂を鍛えるトレーニングジムです。嫌なこと辛いことがあるかもしれません。それはあなたの未熟な部分を克服していくための「筋トレ」マシーンのようなものなのです。




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江原さんツイート

たましいの進級時には、ひとことで言うと、絶体絶命だと思うようなことが起きます


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のだっちさんブログより

源(みなもと)清ければ

        流れ清し』

    (荀子(じゅんし))

訳)上流の水源がきれいであれば
  下流の水もきれいである。

  転じて、

  上に立つ者の心が清ければ、

   下に従う者の心も清いことのたとえ。

たくさんの会社を見ていると

会社の成長は

トップで決まるなー


と、つくづく思います。


これは、どうも

すべての組織に当てはまるもので


【親以上に

  育つものはいない】

リーダー、親の

思考の枠以上に育つものはいない。

先輩に昔教わった


トップより

優秀であれば

やめるか、乗っ取られるかどちらか


だからこそ

親やリーダーは

一番勉強しないといけないんですね。


この場合の優秀とは

能力ではなく、思考であり

人間性のことです。


『上の成長以上に

  下は育たない』



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賢者は聞き、

   愚者は語る。』

    (ソロモン イスラエル王

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