ジャッキーチェンの「ライドオン」を観てきました
字幕で観たかったんですが、
札駅のところのシネマコンプレックスでは、何と、1週間で上映が終わってしまって
吹替で上映していた札幌ファクトリーのユナイテッドシネマで観ました
パラパラとしか入っていなくて、、、、
こりゃ1週間で終わるのも無理ない
ジャッキーが扮するのは
かつては香港映画界の伝説のスタントマンと言われたルオ
怪我が原因で第一線を退き今は歳もとり
我が子のように育てた愛馬チートゥと細々とスタントの仕事をしていた
現代のVFXを使った撮影方法を受け入れられず
昔ながらの身体を張ったスタントに固執するルオと
チートゥの怪我を心配する娘シャオバオとの確執や
チートゥの元の飼い主の借金トラブルに巻き込まれ
チートゥを
譲り渡すことになり離れ離れになってしまうというお話
かつてのジャッキーの映画の名場面や、エンドロールで使われたシーンが見られて
不思議な気持ちになります
テンポよく戦うアクションシーンはいまだ健在でした
またこの馬が美しくて、可愛くて、乗馬シーンがカッコよくて
絶対に無理なんだけど
馬を飼いたいと思った 笑
話が進むうちに
馬を使ったスタントシーンが激しくなって
シャオバオでなくとも
チートゥが怪我をするんじゃないかと
死んじゃうんじゃないかと
ハラハラ、、、、ドキドキ、、、
そして、泣けました
愛情かけて育てれば馬も犬も猫もかけがえのない相棒になる
犬と暮らす楽しみの一つは
一緒に散歩ができること
かないっこないけど、馬と暮らして馬の背に乗って、走らなくとも歩ければ
どんなに楽しいかと、妄想が止まらない
我が家のワン太郎も歳をとってきて
あとどれくらい一緒にいられるかと思うと哀しくなる
オカメインコを飼おうか、亀を飼おうか
何たってオカメインコは顔が可愛いし、おしゃべりしてくれる
最近YouTubeで見たスケボーに乗って同居する猫を追いかける亀も可愛い
ワン太郎は
リビングで私が横になると
すかさずやって来て、背中を私のお腹にくっつけて座る
可愛いので
ナデナデしていた手を止めて
写真を撮っていたら
かーしゃん
何してんですか?と振り返ってきた