朝を迎えました。
夫と母がきてくれていました。
ビデオは助産師さんに預けて録画をお願いしました。
いざ手術室へ。
歩いて向かいます。
当日はお産が多く、手術台など配置を変えて準備がされていてバタバタ慌しい雰囲気でした。
真っ裸になり台の上に。
エビの姿勢になり背中に麻酔の準備。
しばらくして麻酔が始まります。
液が入っていく冷たい感触がして下半身の感覚がなくなっていきます。
手術台にのり血圧計やらつけられます。
シートが被せられ、いつもの先生と手術助っ人の先生がこられスタート。
麻酔の効きを確認されます。
一回目、まだ痛い。麻酔追加。
二回目確認。まだ痛い。
先生困って、皮膚に麻酔薬を塗られる。
これで痛みを感じなくなりました。
痛くないが、何かしている感触はわかる。
しばらくして、お腹押すよと言われ、胸の下辺りをぐーっと押される。息ができないくらい。
そしたらシートの向こうに赤ちゃんが見えて、産声がきこえました。
私の処置の間、こどもも処置、測定などしていたみたい。
手術室から台ごと移動し、隣の部屋へ。
私は着圧ソックスを履かされ塞栓防止の機械をつけられた。
夫と母も来て、カンガルーケア。
至福の時。安堵感に包まれた。
先生は夫がすごく安心した表情していたと後から教えてくれた。
前回のことがあったから、無事産ませてあげたいとおもってくれていたみたい。