クリニック卒業の翌日は土曜日で休み。

早い方がいいと言われたし、産婦人科へ行くことにした。この日がちょうど9週0日。

紹介状などを持って、先生とクリニックの院長と大学が同じとか、転院して正解だよとか色々お話する。
その後超音波検査。

この産婦人科では、9週でお腹からのエコーだった。「お腹からなんですね〜」と技師さんと会話をし、台に上がる。

機械がお腹にあてられる…すぐに
「なくなってますね」と一言

訳がわからなかった。

先生が呼ばれ、画面を確認。
心臓が動いておらず、体が浮腫んでる感じにみえると。

落ち着くまで座らせてくれ、先生に呼ばれる。

稽留流産です。
多分、染色体異常だろう。あなたが悪いんじゃない。と何度も言われた。

早く処置した方がいいとのことで週明けに手術となった。

昨日の夕方、クリニックでみた我が子はしっかり心臓が動いていたのに、24時間も経ってないのに、なんで?と頭の中はぐちゃぐちゃ。

別行動していた夫と合流したが、まだ受け入れられず、泣くこともできなかった。

家について実感がわいて、泣きまくった。
母が帰ってきてギューっと抱きしめられ、2人でまた泣いた。

月曜日には、お別れしないといけない。
1ヶ月の幸せな日々を思い出して、ありがとうを亡くなった子に伝えていた。