今年最後の1年生の朝読で読みました。

「今日は絶対クリスマスの本やろ!」という男の子たちの声を聞きながら、カバンからとりだしたのは、

『ハンダのめんどりさがし』
アイリーン・ブラウン作
福本友美子訳
光村教育出版
2007



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アフリカの女の子ハンダが主人公の本。
おばあちゃんがかわいがっていたメンドリがいなくなったので、ともだちのアケヨとともに探します。途中で出会うアフリカのいろあざやかな生き物たちが、それぞれ1ぴきから2、3,4と増えていきます。

「最後は11わ やね!」と子どもたちから声があがりました。そう、めんどりと○○○をあわせると、たしかに11羽です。


次は・・・
タイトルを2回言ったら、 「しりとりだ!」と声があがりました。

『ぶたたぬききつねねこ』
馬場のぼる
こぐま社
1978



ぶたたぬききつねねこ/こぐま社

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知ってる子も知らない子も真剣に言葉を考えてくれていました。

最後が「クリスマス」で終わって、
最初に「今日は絶対クリスマスの本やろ!」と言っていた男の子たちも納得ビックリマークの朝読でした。