しとしと雨の降る日、4年朝読でよみました。


『どうぐ』


 

加古里子ぶん・え


 

福音館書店1970


どうぐ (かがくのえほん)/瑞雲舎
¥1,296
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(現在は瑞雲舎で発行されています。図書館でかりたのは福音館書店発行のぶんでした。)


どうぐ (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)/福音館書店
¥818
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どうぐって、しっていますか?

使う道具、部品としての道具、小さな道具、大きな道具。

人間の知恵と工夫に感心します。




『たなばた』


君島久子再話

初山滋画

福音館書店1976

たなばた (こどものとも傑作集)/福音館書店
¥864
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七夕の由来話。中国の昔話です。いくつか類話もありますが、こちらは天女と牛飼いがむすばれ、二人の子どもまで生まれ仲良く暮らしているところに、西母さまがおこって二人を引き離してしまうお話です。父子三人が母(妻)を探して、必死で天の川の水をくみ出す姿に胸をうたれた西母さまが、カササギが橋となり、年に1回だけあうことを許してくれるのです


不思議なくらい静かにきいてくれました。

 

外のしとしと降る雨のせいかもしれません。