うっほとキン肉マン -226ページ目

肉95~ロビンマスク7



『ロビンマスク』



第20回超人オリンピック決勝でキン肉マンと対戦。

兜の突起でキン肉マンをメッタ刺しにして血の海に沈めるロビン。


それだけではあきたらず、必殺技の『タワーブリッジ』を見舞う。



なかなかギブアップしないキン肉マンを、ロビンはさらに締め上げ、キン肉マンの背骨を粉砕した音が響きわたる……。









キン肉マンは死亡したと思われた。



ロビンは技を解き、自ら勝ち名乗りを上げるが、やりすぎのロビンを観客は誰も祝ってくれない。



『なぜ誰も祝福してくれない~ッ!!?俺は勝ったんだ~!!』


と訴えるロビン。










こんなヒーロー、普通なら幻滅すると思います。




実は、これはロビンマスクだけに起こる現象で、『優等生の憂鬱』とうっほは勝手に呼んでおります。


優等生は『みんなに誉められたい、尊敬されたい』という精神で善行を行う。

周りもそんな優等生を優等生としてみているので、少しでも悪いことすると、『最低だ』とか『幻滅した』とか、勝手な評価を下す。

逆に応用すれば、不良が良いことをしたら、『あいつは実はいい奴』になります。


世間を騒がせている『のりピー』も、『優等生の憂鬱』状態だと思います。



ウォーズマンは残虐超人だったので、超人を殺しても観客もただ恐怖するだけ。


ウォーズマンも動じない、殺しても当たり前と思っているから。


ロビンマスクは優良な正義超人なので、超人を殺したら最低だのクズだのと罵られます。

ロビンはそれに対し、不満に思います。

優等生として育ったから、バッシングに対して非常に打たれ弱いのです。




そう考えると、ロビンがひねくれたのもわかる気がしますねぇ~。


優等生は辛いですね。

かわいそうな運命です。


ロビンマスク……。



そしてロビンの悲劇はまだ続きます。

肉94~ロビンマスク6

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『ロビンマスク』



第20回超人オリンピック決勝でキン肉マンと対戦。


必殺技の『超人ロケット』をかわされ、頭にきたロビンはコードに足をひっかけてしまい、コーナーポストに顔面を強打!


ものすごい間抜けな姿をさらした挙げ句、マスクの額が割れてしまう。

本気の本気になったロビンはキン肉マンを兜の突起した角でメッタ刺し。






 







ヲイヲイ………。




完全にただの凶器攻撃ではないデスカ……??



テリーマンいわく、『反則にならならラフファイトだ!!』とかなんとか言ってましたが、完全な反則です。



体の一部が凶器的になっているバッファローマンや、凶器が内蔵されているウォーズマンは、肉体の一部として扱うのでしかたないとして、ロビンよ……オマエのソレは鍛えた肉体以外の武器であろうが!!


ロビン家に伝わる由緒正しきヨロイだかカブトだかなんだかしらんが、『由緒正しき日本刀』を持ってリングに上がる超人が現れたらどうする!!?



三位決定戦も凶器攻撃でラーメンマンは失格になったんだ!!


今すぐロビンを失格にしろーッ!!



そもそも鋼鉄のヨロイを正々堂々と使用しているなんて、とんでもねぇ超人だぜ。

肉93~チェーン・デスマッチ

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『チェーン・デスマッチ』

文字通り鎖で相手の腕と自分の腕を繋いで行うデスマッチの事。


鎖の距離しか移動できず逃げる事は不可能。

鎖に繋がれた片腕をどう使うかで勝敗が決まる。


テリーマンvsラーメンマン戦でラーメンマンがチェーンデスマッチを勝手に用いて、テリーマンを一方的に苦しめた。


バッファローマンvsケンダマン戦ではケンダマンの鎖を使った攻撃を封じるためにバッファローマンが自分の腕に鎖を繋いでこの様式を利用した。








古来からガチンコをする人たちが用いたシンプルながらに燃えるデスマッチ。


今日はデスマッチをもう一つ紹介。


『ナイフ・エッジ・デスマッチ』


お互いに密着した状態でファイティングポーズをとり、踏ん張るための利き足の後ろの地面に鋭利なナイフを突き刺し、足を当てる。

この状態で上半身のみで殴り会うのだ。

攻撃をしかける度、相手の攻撃を受けた度にナイフがカカトに食い込んでいくという恐ろしいデスマッチ。

浦飯幽助はヘッドバットのクロスカウンターで酎を倒した。



あ、幽☆遊☆白書の話ね。(・∀・)

肉92~最強超人ランキング(バグバージョン)

さてさて、前回好評だった(?)



『キン肉マンなんでもランキング』


のコーナーです。
今回は前回の裏バージョン。


本当の最強はこいつだ!!バグキャラ大集合!

『強い超人ランキング(バグver.)』

です。


実は最強な技をたくさんもつ彼ら、そんな反則的な視点からのランキングです。(初代限定)

それではカウントォ~ダウン!!


10◆アシュラマン

腕が6本で顔が3つ、腕の再生、亡霊超人の召喚、友情を奪う人形……セコいです
ズルいです


9◆ザ・ニンジャ

順逆自在の術、これが全てです


8◆サタンクロス

順逆自在の術、腕4本、足4本、ってゆーか2人で闘ってるよね?

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7◆サンシャイン

どんな時も砂になればいいのに……。呪いのローラーもヤバい。


6◆キン肉マン・スーパー・フェニックス

最終的に5人の神の力が……。100,000,000パワーて。


5◆悪魔将軍

軟体にして硬度10、なのに実体がないって……一体どういう事だろうか?


4◆ペンタゴン

疑似・順逆自在の術、ザ・ワールド、舞空術……。
バグ技のオンパレードです。


3◆ブラックホール

吸引・ブラックホール、異次元へのワープ、影の中への移動、分身、実体に触れないなど、数々のバグ技を披露



2◆プリズマン

あのビームに触れたら死にます。

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1◆プラネットマン


太陽系の全ての星を手に入れた……って、スケールがでかすぎる!!周りを宇宙空間に変える能力で、大抵の技も無効化する。魔技・惑星直列を使い、実はキン肉マン史上ただ1人、正義超人を全員抹殺する事に成功している!!!!とにかくスケールがでかすぎて、ゆでたまご先生もいち早く放棄したキャラなのです(マニア度★★★★★)

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いかがでしたか??

このランキングはうっほによる独断と気分で決まりますので、明日にはランキングに変動があるかもしれませんが、ご容赦願います(>_<。)


『ステカセキング最強説』は、また違う機会に紹介しますね!

肉91~最強超人ランキング

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『キン肉マンなんでもランキング』


のコーナーです(・∀・)


このコーナーはうっほの



『独断』『偏見』『気分』


の三本柱から成るランキングコーナーですのでありからず……。

今回は何のランキングかな?



第1回目にしてこの世界の真理をつくランキング!

そのお題は~。

『強いキャラランキング』(初代限定)
総合的にみてなので、バグキャラは外しております。

()内はうっほの解説だよ☆


それでは行ってみようっ、カウントォ~~ダウン!!


10◆ジ・オメガマン
(言うことなしの超人ハンター。しかし、メタモルフォーゼがセコいのでここに位置)


9◆キン肉マン・スーパーフェニックス
(知性の神に宿られたラスボス。でも神の力借りてるから……)


8◆ロビンマスク
(生身の超人でラストバトルまで大奮闘!!業師、ロビンここに讃える!)


7◆ネプチューンマン
(いや、なんかもう最初は全く勝てる気がしなかったね、この人に)


6◆マンモスマン
(強力チームの4人抜きは圧巻!!)


5◆プリンス・カメハメ
(すでに伝説の超人。若ければぶっちぎりでしょう)


4◆キン肉マンソルジャー(もちろんキン肉アタルの方、正当に強すぎる。予言書なしなら最強。でも運がない。)



3◆ビッグ・ザ・武道
(表情変化が少ない分手応えもなく、不気味すぎる。ネプキンはセコいし爺だから弱い)


2◆悪魔将軍
(文句なしに強い!悪い!設定がセコいけど、納得のこの順位!!)



1◆キン肉マン
(はいキター!やはり最強はキン肉マン!負ける姿が想像できないですね。進化する実力と運と愛を兼ね備えたスーパーヒーロー!!)


※繰り返しますが、これはうっほの特殊な視点からみたランキングなんで、気分によって大きく変動することがあります。

肉90~ロビンマスク5

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『ロビンマスク』




第20回超人オリンピックの決勝戦でキン肉マンと対決。


しかし、なかなか動かない試合内容にロビンはイラつき、鎧を脱ぎ捨て本気を出す。

しかし、キン肉マンにマスクを剥ぎ取られ、更に怒り必殺技の『超人ロケット』を出すが、キン肉マンに避けられてしまい、コーナーポストに自爆。



その衝撃でロビンの仮面の上部に傷が生じる!!



その時はみんな驚愕し、


『ロビンのマスクが……われた!!』



なんて驚いておりますが、テリーマン戦ではメコメコにマスクはひん曲がってました……。


間違いなく割れたどころの騒ぎではありません。



しかしロビンのマスク、次のページではきれいに復元されております。



割れたからなんだってんだぁぁぁぁ(゜Д゜)!!




しかし翌週は、抗議の電話が来たのか、一カ所以外はすべて額に傷がついておりました。



その次の週は、傷がついてたりついていなかったり………。




んー、なんかもうどっちでもいーや。




傷なんてどうだって……。



しかし、二世の話では、このロビンの傷は『ロビン一族の忌まわしき過去の象徴』として、呪いのような役割を担っていた。


息子の『ケビンマスク』がキン肉マンの息子を倒す事で、この傷は塞がっている。



ロビンマスクはなんてプライドの高い男なんだ!!
(ケツの穴の小さい男なんだ!!)

肉89~ロビンマスク4

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『ロビンマスク』



第20回超人オリンピックの決勝戦でキン肉マンと対戦。

キン肉マンを侮っていたロビンは、思い通りにいかない試合運びにイラつき、鎧を脱ぎ捨てる。


そして『死のコース・オクトパス・ドリーム』を決行!!


これはあいてを倒して

『フォール』

(覆い被さって3カウントとると勝ちになる基本的なプロレスの勝ち方。ただし、相手の体力があるうちはすぐ返されてしまうので、反撃できないくらい痛めつけないと意味がない)

を延々と続ける戦術で、観客からしたら凄くつまらない内容なのでブーイングの嵐。




(観客席にいた『キン肉王妃』からは『ロビンマスクの変態ー!!』という、とんでもないヤジが飛んでいるwww)




しかし、何度も何度もフォールを返すキン肉マンは肉体的、精神的にも疲弊し、フォール負けしそうになる。


フォールを外そうとしたキン肉マンは、うっかりロビンマスクのマスクを剥ぎ取ってしまう。


おかげでオクトパス・ドリームから脱出できたが、ロビンマスクは素顔を大衆にさらされ、マスコミの餌食に。



覆面というのはその超人のシンボルであり、そのシンボルを剥がされるというのは敗北以上の屈辱を味わうということである。


しかし、同じマスク超人でありながらロビンマスクの仮面をひっぺがえし、しかも大衆にロビンの素顔をバラしておお笑いしているキン肉マンって……。


なんて悪い奴なんだ。


まぁキン肉マンはいつも悪ふざけが過ぎるからね。

初期は特に激しい。




でも私的には、


『簡単にマスクを取られたロビン、あんたが悪い。』


キン肉一族は素顔を見られたら死ななきゃいけないんだから。



覚悟が違いますよ。

肉88~今週のプレイボーイ(後半)


朝から雨がすごいことになってますね(>_<。)

雨……といったらラーメンマンですかね~。



では『今週のプレイボーイ(後半)』の時間です。




キン肉マンの素顔をキン肉族の究極奥義『フェイス・フラッシュ』の光で隠す万太郎!!


万太郎の光で万太郎の素顔も見ることはできない。


しかし未熟なため、万太郎のフェイスフラッシュの光が弱くなってくる。
このままでは万太郎とキン肉マン、どちらの素顔も見られてしまう。


しかし、万太郎に対し、より強い光が照射される!!




キン肉マンだ!!



キン肉マンが奥義『フェイスフラッシュ』を使い、万太郎の素顔を隠したのだ!!

キン肉マンの素顔は万太郎よりも激しく輝いている。

まばゆい光に包まれる中、キン肉マンとキン肉万太郎は声をかけあい、お互いに向かってぶつかるように走り始めた!!



やがて光がおさまり、その光の中にはキン肉マンと万太郎がいた。


いや、違う。
キン肉マンのマスクを付けた万太郎と、万太郎のマスクを付けたキン肉マンがいたのだ!!



これは一体!?



来週へ続く!



~うっほの感想~

キン肉マンの覚悟を悟った万太郎は、自分も死ぬ覚悟で覆面を剥ぎ取る!!そしてキン肉マンを守ったのだ!!
しかし、万太郎の光が弱まっていくのを感じたキン肉マンが、今度は万太郎に光を照射!!


なぜキン肉マンがこの時代には使えない『フェイスフラッシュ』を使う事ができたのか!?


うっほ的にキン肉マンのフェイスフラッシュは、自分が『王の自覚』的な何かに目覚める事が技の発動条件だと思うので、昔の超人タッグ編ではキン肉マンは自覚がなかった為にフェイスフラッシュを使う事はなく、またそれを使える事も自覚していなかったと思われる。



しかし、究極のタッグ編では、なぜか厳格な性格として登場。

きっと時間超人の襲来でタイムラグが起こり、キン肉マンの性格が変わっちゃったんだネ。

とにかく、王としての意識が芽生え、息子である万太郎を守りたい、という気持ちが、フェイスフラッシュを発動させたと思われる。

しかし、キン肉マンのフェイスフラッシュにも時間が限られている。


キン肉マンは息子を助けるために自分のマスクを被せ、万太郎も父を守るために自分のマスクを被せたのだ!!
泣かせる親子愛ですねぇ~。


さて、来週はどうなる!!


ネプチューンマンは時間超人と戦うのか!?

肉87~今週のプレイボーイ

『今週のプレイボーイ』の時間です。




むぐぐぐぐ………。

ついに『マスカラ・コントラ・マスカラルール』により、キン肉マンのマスクが剥がされる事に。


相手リーダー(万太郎)が剥がさなければいけないのだが、キン肉マンはルールを無視。


『結果が同じであれば過程はどうでもいいであろう』

と強引に自分のマスクを剥がし始める。


テリーマンがキン肉マンを止めに入るが、キン肉マンに押し返されてしまう。



場外では時間超人が嘲笑い、ネプチューンマンが悔しがっている。


しかし、もうキン肉マンのマスクは半分以上剥がれている!!




ついに、ついにキン肉マンはマスクを全部剥がし、高らかにマスクをかかげる。

その時キン肉マンにものすごい輝きの光が照射され、キン肉マンの顔面が光に包まれる!!



観衆はあまりのまぶしさに素顔が見えない……。


この光の輝きは一体誰のものだ!





万太郎だ!!!



なんと、万太郎が自分のマスクを脱ぎ、キン肉族の究極奥義『フェイス・フラッシュ』を使ってキン肉マンに照射したのだ!!



キン肉マンの素顔がこれでは見えない。

しかし、万太郎のフェイスフラッシュの光がだんだん弱くなってしまう。


キン肉マンを助ける為に万太郎が決死の覚悟をしたのに、このままでは親子の素顔がさらけ出され、2人とも死ななければならない!!



後半へつづく!!





~うっほの感想~

ついにキン肉マンがマスクをはがしてしまいました(>_<。)


テリーが最後に止めに入り、キン肉マンの覚悟によりはねのけられるシーンはテリー無念。
ですね。

何者かの光!!

この光は最初の予想通り、ネプチューンマンの『オプティカル・ファイバー・パワー』によって照射されたと思いました。

ネプさんが『マスクを剥がしたんだからもういいじゃねぇか』なんて言って終わりだとおもったら、とんでもないことになってきましたね!!


うっほの予想は見事外れました(>_<。)


キン肉マンのフェイスフラッシュは反則ですが(往生際が悪いし、何より存在を知らないはず)、万太郎は未来からきたので、フェイスフラッシュの存在を知っているはずですから、なるほどなるほどですね☆


しかし後半はもっととんでもないことにぃぃ~~!!

肉86~超人強度2



『超人強度』




超人の強さを表す数値。


あくまでも目安なので、低いキャラでも技と精神力で強大な敵と対等に闘うことができる。



さあ、今回はメイン超人の超人強度を計測してみました。


キミの好きなキャラはいくつかな??


◆キン肉マン
95万パワー

◆テリーマン
95万パワー

◆ロビンマスク
96万パワー

◆ラーメンマン
97万パワー

◆ブロッケンJr
90万パワー

◆ウルフマン
80万パワー

◆ジェロニモ
83万パワー


強さはみんな目くそ鼻くそ。

大して変わりません。


まぁこれが基本の超人強度だと思ってください。


しかし、キン肉マンが闘ってきた悪の超人達の超人強度は、インフレーションしすぎてもはやカオス!!

簡単に紹介しよう。


◆キン骨マン
20万パワー

◆スカルボーズ
60万パワー

◆ウォーズマン
100万パワー

◆ステカセキング
250万パワー(!?)


◆バッファローマン
1000万パワー(!!?)


◆アシュラマン
1000万パワー


◆悪魔将軍
1500万パワー(!!!?)


◆ネプチューンマン
2800万パワー(!!!!?)


◆ネプチューンキング
5000万パワー(!!!!!?)



◆キン肉マン・マリポーサ
1億パワー(!!!!!!!!!?)


◆キン肉マン・ゼブラ
1億パワー((゜Д゜))

◆サタンクロス
4100万パワー((゜Д゜))

◆プリズマン
5200万パワー((゜Д゜))

◆マンモスマン
7800万パワー((゜Д゜))

◆ジ・オメガマン
8600万パワー((゜Д゜))

◆キン肉マン・スーパーフェニックス
1億パワー((゜Д゜))



100万パワー程度でよくみんな頑張っていましたね……。

二世の世界では、インフレしすぎたパワーを抑え、みんな100万ソコソコのパワーで闘っています。