第312話 感想 | うっほとキン肉マン

第312話 感想



うっほ!


うっほ!!


うっほです(^-^)ニクッ



それでは感想の続きを。





超人墓場の復興作業をする墓守鬼達。



彼らはジャスティスマンの帰還に歓喜するが、キン肉マン達を見て


「なぜ生きた超人達がここに!?」と、警戒心を強める。



この事から、地上で起こっていたサタンの計画やオメガの民襲撃の事を全く知らない様子であった。




昔見てたテレビはどこへいったの??










墓守鬼達は現世での死者を受け入れる準備をするため、地上を監視し続けていた。




まぁ悪魔将軍が石臼を壊して墓場としての機能を破壊したので、現在は地上の監視が必要なくなってしまったのか、はたまた悪魔将軍の墓場破壊時にテレビも壊れてしまったのか、はたまた超人閻魔から地上の監視を禁止されたのか・・・。



でも地上と墓場が空間として直結してしまったので、地上の情報はかなり必要だと思うのですが。





そして何より墓場で重要なもの、『禁断の石臼』これを回す事により超人パワーを生み出し、閻魔に認められたものはその超人パワーを使い、現世に生き返る事ができる。


超人墓場という機関にとって心臓部といえるものだ。


墓守鬼達は超人墓場を再建しているが、先の戦いで石臼は壊され、閻魔は敗れて完全に機能は失った状態である。


つまりこの墓守鬼たちの復旧活動は、機関としての超人墓場ではなく、場所・空間としての超人墓場の再建である。

簡単にいえば大掃除だろう。


しかし、石臼はツギハギだが直されていた。


機能しなくても超人墓場の重要なモニュメントだからであろうか。






しかしちょっと待って欲しい。




コミックス69巻のキン肉マンソルジャー登場時には、この石臼はまだ破壊されたまんまなのである!!!













一戦終わる間に石臼直せる復興能力があるなら、もう復興終わってても良くない?


先の戦いから1ヶ月ですよ??



そしてサタンのバリバリが超人墓場にも響いてるのに、誰一人気にしないで作業を続ける鬼達の姿も異質です。


地上で何かあると気にするでしょう、普通。




先程も言いましたが、完璧始祖編は1ヶ月前の出来事です。

ラーメンマンが「あの闘いからもう1ヶ月経ったのか、早いものだ」と語っています。









1ヶ月の間、ミラージュマンやアビスマン、ペインマンの死体は放置状態だったわけです。



墓守鬼達は始祖を神のように崇めていたため、死体に触れるのも恐れ多いという理由で放置していた事が今週判明しましたが、





ザ・マン達はなんとかできただろ。






微笑でレコードなんて聴いてる余裕があるなら、オリジンの死体を埋葬して超人墓場の復興を手伝え!!




ミートくんだって地上の掃除の手伝いをしていたぞ!!




アビスマンは超人墓場の崩壊の時、落石の下敷きになりましたが、それは鬼達がどかしてくれたのだろうね。


優しい鬼達。







そして初回のサタンバリバリの時点で同じコマ割りでザ・マンの椅子のシーンがありますが、























この時は意味のない牢屋がないんですよねー。



あの牢屋、なんか意味あんの?