今週のキン肉マン(第282話)
うっほ!
うっほ!!
うっほです(^-^)ニクッ
それでは今週のキン肉マンの時間です。
◆第282話
神を宿した男の言い分!!の巻
ザ・マンがオメガの民の味方であるという事を言い放つフェニックスに、アリステラは理解を示す事ができない。
オメガの民を宇宙に追放したのは他でもないザ・マン達だったからだ。
しかしフェニックスはつづける。
過去の事は知らないが、歴史の中で状況が変わり、もっと大きな存在にオメガの民は操られているに過ぎない。ザ・マンの超人への愛の深さに、誰もが感謝する事になると。神を宿したからその真実に気づいた、と。
ザ・マンを滅ぼすために生きてきたオメガの民にとっては到底理解のできない話にアリステラは激昂し、倒れているフェニックスの首を掴んで持ち上げる。
フェニックスはやがて気を失う。
落陽の中、激しい闘いの後の静寂が残る。
フェニックスを降ろすと、アリステラは評価する。
フェニックスは想定よりもずっとマトモだった。元々の素質があったのか、キン肉マンとの闘いで変わったのか、その両方か・・・。
するとアリステラの元にマリキータマンが現れる。
六鎗客が2人だけしか勝ち残れなかった事に、驚きを隠せない。
アリステラは指示を出すものとして、想定が甘かったと反省の弁を述べるが、マリキータマンはそれを遮る。
オメガの頭領であるアリステラに全員命を捧げて共に行動してきたのだから、責任を感じる必要はない。
ルナイトもヘイルマンもギアマスターも、お前を守ろうとして使命を全うした。
敗れはしたが、パイレートマンもまだ生きている。
3人いればまだ目的は達成できる!オメガの希望の火は消えないんだ!!
そこでキン肉マンが目を覚ます。
あの強いフェニックスが敗北している様を見て、気が動転する。
死闘の末、やっとの思いで倒したフェニックスが・・・。
モニター越しにアリステラと相対するキン肉マンは、フェニックスの仇は私がとる!と言い放つ。
アリステラは待ち望んでいた闘いが実現するかもしれない事に気持ちが高揚していた。
次回につづく。
感想は後ほど!