肉1920～パロ・スペシャル

　【パロ・スペシャル】


使い手：ウォーズマン

超人オリンピック・ザ・ビッグファイトの決勝戦前の調印式でウォーズマンがキン肉マンに仕掛けt技。


別名：アリ地獄ホールドと呼ばれ、もがけばもがく程技が食い込んでしまう脱出不可能な必殺技。


複雑に関節を極める技で一同がびっくりする中、初見でテリーマンは「幻の必殺技、パロスペシャルだ！」と叫んでいるが、いつどこでその情報をテリーが仕入れたかは謎w


それまでベアクローの一辺倒であったウォーズマンのイメージを覆し、ベアクローがなくても一流の技術を持った超人であることを裏付けることにもなった。


超人オリンピックの決勝戦終盤、技と技の掛け合いを制したのは、ウォーズマン！


そしてこの脱出不可能と言われるパロスペシャルをキン肉マンに仕掛け、ウォーズマンの勝利は確定したと思われた。

諦めかけたキン肉マンは、ラーメンマンの助言の元、火事場のクソ力を発動させる！


圧倒的なパワーでウォーズマンの腕を逆に攻め返したが、ウォーズマンはその火事場のクソ力を返してしまい、さらに深くパロスペシャルを仕掛ける！

相手をリングに叩き付けて両腕をへし折るのがパロスペシャルの最終形で、こうなってしまってはもはやもがくこともできない・・・。


が、キン肉マンとの死闘で３０分以上の活動をしてしまったウォーズマンは、コンピューターがオーバーヒートしてしまい、体から煙を上げて動きが鈍ってしまう。

そのスキにキン肉バスターで敗北を喫してしまった。


小学生の頃の休み時間には、教室や廊下でパロスペシャルが大量発生したという・・・。


この技を素人が仕掛ける場合、下になる人の絶対的な協力が必要となる。

うっほも小学生の頃にパロスペシャルを仕掛けようと試みたのですが、体が大きかったため、すぐにパロスペシャルの最終形になってしまいましたwwww


ちなみにパロスペシャルは創作っぽいけれど、実際のプロレスで『ジャッキー・パロ』が使用していた技である。