自己肯定感をあげたいなら先にやることがあります | 元気が出る心理学!心のお手入れ術!

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「自分が嫌いなんですよね〜」という人が増えてきた気がします。

そういった方々は昔からいたけど、口にできる人は増えたんだなって

私は分析しています。

 

自己肯定感」という言葉もオリラジのあっちゃんのおかげか、市民権を得てきました。

「私、自己肯定感が低いんです」という人も増えたし、聞いたことのある人も多いと思います。

 

なぜ自己肯定感が低いのか?という原因探しは、人それぞれに理由があるし、

分かったところで解決しないので、ここではしません。

(注:「原因が分かれば、それに対処することで問題は解決する」と私たちは考えますが、それはシステムやモノに対して、です。

人間の性格や性質には、その考え方では対処しがたいのです。)

 

自己肯定感とは「ありのままの自分を肯定する(OKを出す)という意味ですが、

そのために必要なことがあると私は感じています。

 

それが「自己受容」です。

 

自己受容とは、

「良いと思える自分にも、悪いと思える自分にもOKを出している状態」のことです。

 

これが簡単なようで難しいんですよね。。。

 

 

以前、私が自分を嫌いだった時に「自己肯定感」を上げるため、この「自己受容の感覚を上げよう!」と決意しました。

 

それからひたすら色んなことをしてきたワケですが

その時やったのがこの「そう思うよね」と自分に言い聞かせたことです。

「許す」のではなく「そう思うよね(OK)」と認める(承認)する感覚です。

 

一度聞いて全部を理解するのは難しいと思います。

「は?何言ってるの?」と信じてもらえないかもしれない。

「分からない私が悪い」そう思う人もいるかもしれない。

それでもいいです。

 

もしそう思ったら、

「そう思うよね」と自分の感じていることに言ってあげてくださいね。

 

 

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