顔がたるんだりシワができたり、体のあちこちにガタが来たり、老化はしたくないですよね。
老化の2大要因は、ホルモン環境の変化と活性酸素による酸化ストレス。
酸化ストレスを高める要因として、「糖化」が注目されています。
糖化というのは、自分の体のたんぱく質と主に食べ物から摂取した「糖」が、時間をかけて反応していくことです。
糖化で変性したたんぱく質は、AGEと呼ばれ、これがたまることによって体内のたんぱく質は本来の機能を失うことになり、皮膚の弾力が失われて、たるんだりシワが出来たり、血管や関節軟骨が硬くなったりして、老化がどんどん進んでいきます。
糖尿病の合併症や、白内障、アルツハイマー病などにもAGEが関与していて、厄介なことに、一度AGEが出来てしまうと、それを取り除くことは出来ないそうです。
自分の老化速度が実年齢より早いか遅いかを、健康診断などの血液検査で知ることが出来るのです。
それは「ヘモグロビンA1c」(ヘモグロビンエーワンシーと読みます)。
「HbA1c」と表記されます。
血液中に糖が多ければヘモグロビンが糖化する割合も高くなり、ヘモグロビンA1cは上昇します。
ヘモグロビンA1cが高ければ高いほど、自分の老化速度は速いことになります。
糖質の摂取が少なく、正常なインスリン反応を持つ痩せ体質の人は、ヘモグロビンの4.0~4.8%が糖化されているとされるので、これが最低限の、生きていれば避けることの出来ない正常な糖化で、実年齢どおりにエイジングが進んでいる状態だそうです。
ヘモグロビンA1cの正常値は4.3~5.8%とされていますが、正常値内であれば安心というわけではなく、正常値内でも数値が高くなるほど、心臓病やガンのリスクが上昇し、ヘモグロビンA1cが1%増える毎に死亡率は28%増えるそうです。
ヘモグロビンA1cを5%以下にキープしていれば、自分の老化スピードは、正常範囲内で実年齢どおりにエイジングしているといえますが、5%以上だと自分にとっての時間はものすごく早く進んでいるようなもの、つまり、肌も体内もどんどん老化しているということ。
これを知って、早速昨年の健康診断の結果を見てみると、ヘモグロビンA1cの欄は空欄になってるじゃないですか。Σ(゚д゚;)
私が受けている健康診断ではヘモグロビンA1cはオプション検査で、通常の健康診断とは別に有料の検査になっていたので、先日行った健康診断ではヘモグロビンA1cを525円払って調べてもらいました。
自分の老化速度はどんなもんだろうかと、ワクワクしながら検査結果を待っていましたが、やっと結果が届きました。
ヘモグロビンA1cには「JDS」という日本の測定法と、「NGSP」という欧米の測定法の2つの検査値があり、JDSはNGSPより0.3~0.4%低く、NGSPは事実上の国際基準といわれています。
私の検査結果は、JDSが4.5%、NGSPが4.8%で正常範囲内の実年齢どおりとわかりホッとしました。![]()
しかし、喜んでばかりもいられませんでした。
血液中にどれくらい糖があるかを示す血糖値。
通常の検診で調べる空腹時の血糖値は、99mg/dL以下なら正常値とされるので、検診では特に問題ないのですが、アメリカの研究では、85mg/dL以上で糖化が進み、心疾患の発生率が高まることが確認されているそうです。
この数値内にコントロールできれば糖化は最小限に抑えられて、老化速度もペースダウンするというのに、私の数値は98mg/dLだったのです。((((((ノ゚⊿゚)ノ
いやあ、ショックでした。
昨年の検診では、85mg/dLだったのOKって思ったのですが、これはまずい。
なるべく白砂糖を使用したものは食べないようにしていますが、ここのところ気が緩んで、いつもに比べると食べていたので、これからは注意しないとね。
それと私の場合、良質なたんぱく質をもっと摂取しないといけないようです。
これから気をつけて、来年の検診では85mg/dL以下にするぞ~。
参考 ナターシャ・スタルヒン ナタタイ健康通信(メールマガジン)