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カラオケは歌いたい派?聴きたい派?

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仕事後や地域の集まりでなら絶対に歌いません。
結婚式の余興とかでもたぶん歌いません。
私以外の人がいて、その人たちが歌えるのなら代わりに歌っていただきます。
その時は普通に聴いていて、
マラカスを振ったり、タンバリンを叩いたりして裏方さんをしていることでしょう。
以前ママさんコーラスに誘われましたが、丁重にお断りしました。
 
仕事で必要とされれば歌います。(保育とか教育とか介護とかリハビリとか)
仕事仲間との飲み会とかですと、飲みませんし歌いませんが同行しますし、
<その他大勢>で歌っているフリなどします。
発表会やコンクールなら歌います。
運転中なら眠気覚ましに歌いますし、
家猫さんをお風呂に入れる時、気をそらさせるために歌います。
 
私はどちらかと言うと、ひとりでカラオケに行く方が好きです。
のんびり曲を選んだり、ランチを食べたり、「あの頃は・・・」とか回想しながら
どっぷりと「自分時間」に浸りつつ、歌の技術とか振り返るのが好きだからです。
 
共通の目的があれば、誰かと一緒にカラオケに行くこともあります。
そういう時は「歌をうたいたいんだけど一緒に行ってくれる?」オーラを全開させている人限定です。
誰かに待たされるのも待たすのも嫌いなので、ずっと一緒に歌っていられるならOKですが、
プライベートでカラオケに行くなら、「本気出して歌ってくる人」じゃないと最初から却下です。
そして他の「体を使うスポーツ」である、ボーリングとかを提案するでしょう。
そう、もし魔が差して誰かと一緒にカラオケに行ったとしても、
その人が「私の歌を聴いて欲しい」系なら観客に徹します。
要するに、「歌っている間に誰かを待たせる」とか「誰かが歌っている間に待たされる」
という目的のない時間があまり好きではないのです。時間をいっぱいいっぱい使わないと
もったいない気がするのです。相手の歌を聴くならキッチリと聴きたいし、自分の歌を聴いてもらいたいならキッチリと聴いてもらいたいし、一緒に歌いたいなら手抜きなどせずに楽しく歌って欲しいのです。
だから最初のうちに「役割分担」型カラオケなのかどうか、見極めると思います。
 
あたなは私に歌ってほしいのどうなの?
それとも一緒に歌いたいのどうなの?
あるいは、ひたすらにあなたが歌っているのを聴いて欲しいの?
 
ってもしかして、ダイレクトに尋ねることもあるかもしれません。
(笑)
 
このように、カラオケはささっとその場の空気を読んで目的をはっきりさせてから、
「歌う」「聴く」を決めます。
ですから、ひとりで練習したい時は迷わず「おひとりさまカラオケ」を選びます。
別に謙遜しているわけじゃないですが、誰かに聴いてもらいたいと思うこと自体、
場合によっては失礼な気がしますので、
そういう場合はボーカルレッスンなどに通って、
「聴いて下さるお時間をどうもありがとう」の気持ちを込めてしっかりお金を払ったり、
ユーチューブなどのメディアに、誰が聞いていようといまいと、アップロードすると思います。
 
そういう意味でも、
プロの歌手とか、お金を払ってでも聴きたい人がいたりすると、当たり前に凄いなーと思います。
 
「この人の歌が好きだからCD買っちゃおう!」なんていうのとか、
「この人の歌を直接聴きたいからコンサートに行こう!」なんていうのは、
よーーーく考えると凄いことなんじゃないでしょうか。
誰でもいいから何か聴きたいとかじゃなくて、「この人のあの歌じゃないと絶対ダメ!」とかいうのは、
よーーーくよーーーく考えると本当に凄いことだと思うんですよ。