さて今年もタミグラ全日本選手権の詳細が発表されたので自分が出場する予定のクラスを中心に考察をしてみようと思います。

 

【九州大会について】

まず地元の大会である九州大会ですが、他の会場がほとんど屋内カーペット路面になる中、例年通りグリーンランドレインボードームで開催されるようです。この会場はタミグラ屈指の特殊路面(コンクリートに塗装?)で独特なグリップ感が特徴の路面になります。屋根があり多少の雨では問題なくレースの開催が可能な会場ということもあり継続開催になったと思われます。

 

【GT】

ファイバーB3までも禁止になり、タイヤはファイバーハードが本命と思われますが路面温度が低い場合レーシングラジアルも候補になるかもしれません。

ボディはGTRが多そうですね。個人的には前々からラジアルタイヤで走ってみたかったのでレーシングラジアル+BRZでチャレンジしてみようと思います。

 

【M-sports】

MBに期待したいところですが、グリーンランドはかなりリヤ駆動に厳しい路面のためM07+ヤリスが無難と思われます。

タイヤはハードで問題ないでしょう。

 

【ラリーLite】

10.5Tで豪快に走るのが好きだったので15.5Tになったのは残念ですが参加のハードルは下がりそうです。

XV02RS+ヤリスが無難だと思われますがパワーが下がった分TT02でも十分に戦えそうです。

 

【Mラリー】

XM01発売前のためM07が多いと思われます。ボディは去年使ったエスコートを使う予定ですが、近日発売のオペルも試してみたいですね。

 

【全体的には】

BTワンメイクやTTワンメイクがなかったのは残念ですが来年に期待することとしましょう。

ライキリが使えなくなりボディのバリエーションは増えそうです。

準備期間が短いですが各クラスしっかり準備していこうと思います。