♀セクメン♂ 6発目 #4 素顔 | 白アゲハと黒アゲハ♪

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萌奈『ハァ~イ♡ファンのみんなぁ!今日は萌奈のコンサートに来てくれて、ありがとう♡♡♡』 

「萌奈ちゃーーーんっ!!!!(*^▽^*)」

中蛇高校の体育館

ステージには萌奈がマイクを持って立っており、その周りにはファン(中蛇高校の全男子生徒)がいた

生徒達全員、お揃いのピンク色のはっぴとはちまきをしていた
手にはそれぞれの特製うちわもあり、『LOVE萌奈♡』『萌奈ちゃんピースして♡』『もえもえLOVE♡』など書かれていて、それを振り回していた

萌奈『やーんっ♡萌奈、超カ・ン・ゲ・キだぞ?♡』

「うおおぉぉぉーーーーーーーー!!!!(*^▽^*)」

生徒達は盛り上がった

サイハ「萌奈ラブリー!!♡」

卓巳「萌奈ちゃーんっ!!♡」

じゅんぺい「こっち向いてぇ~!♡」

海「ピースしてくれ~!!♡」

昴「投げキスちょ~だ~い!!♡」

豪「L、O、V、E!!」

鳴海「ラブリーもえもえ~!!♡」

八郎「かわいいべ~!!♡」

九兵衛「ウインク欲しいべ~!!♡」

3年の先輩達もうちわを振ったり、手を振ったり、かけ声を上げたりする

萌奈(…フフフ、松戸先輩の香水サイコォ♡こんなにメロメロが続くなんて……けど瓶が割れてしまったら効果が切れるって書いてあったから気を付けよっと♪)

萌奈は心の中で思った

萌奈『ハーイ♡それじゃあ早速歌いま~す♡聴いてくださ~い!!』

笑顔で言い、音楽が流れ出そうとしたその時だった

胡桃「ちょっと待ったぁぁーーーーー!!!!」

萌奈「!」

ステージに何者かが走ってきた

胡桃だった

胡桃「そこまでよ!雀蜂萌奈!!」

萌奈「あらヤダ、せっかくこれからコンサートなのに邪魔しないでくれる?」

胡桃「みんな!目を覚ましてよ!!こんな女なんかに騙されちゃダメだよ!!」

萌奈「ちょっとぉ?部外者はあっち行きなさいよこのブス」

胡桃「ぶっ…!ブスって言うなぁ!!(-_-#」

胡桃は叫び、萌奈に拳を向けて突進してきた

萌奈「キャアァァーーーーーーーー!!!!」

萌奈が悲鳴をあげたその時だった

「…萌奈ちゃんに手ぇ出すんじゃねぇ!!!!」

胡桃「え!?」

萌奈の前に昴、じゅんぺい、海が現れた

胡桃「ちょ…先輩!?(゚Д゚;」

昴「すー達の萌奈ちゃんに手を出すなんて許さないよ~!」

じゅんぺい「ここから先へは行かせないぜ?」

海「萌奈ちゃんから離れろォ!!」

胡桃「え!?…ふ、普段はそんな事言わないのに…!!」

萌奈「ウフフ♡可愛さの勝利ね、巣又胡桃。所詮あなたは男の娘…女である私に勝てないのよ♪」

胡桃「なっ…なんだと!?チョーシに乗るのも大概に…!」

萌奈「しつこいんだよこのブサイク女が(-_-#」

胡桃「…え?」

突然萌奈の雰囲気が変わった

萌奈「つーか何私に突っかかって来てんの?何か私悪いことしたぁ?普通に学校内歩いただけなんですけどォ?この学校の男達だなんて勝手に付いてきただけだしぃ?」

胡桃「なっ…!」

萌奈「…だって私はとっても可愛くて♪乙女チックな女の子だもん♪誰だって寄って来るに決まっているわぁ♡♡」

胡桃「あ、あんたねぇ…!」

萌奈「…だいたいねぇ~、男はバカな生き物なのよ。女を顔や体で判断して、好きになって単純なのよ。女の中身なんて一切見ようとしないで夢みてさぁ、バッカじゃないのぉ?」

胡桃「ッ…!」

萌奈「そんでねぇ、萌奈気づいちゃった訳。…この世の男はみーんな見た目で判断しちゃうんだから、だからそれを利用してただ暇つぶしに遊んで、素顔を知ったときにはもー遅い、後悔させました~♪ってやった方が女もスッキリするんじゃないのかな~って、アハハ♡」

胡桃「こ、こいつ……顔や体系いいのに性格ドス黒く腐ってんじゃん…(・_・;」

萌奈「…あ?腐ってるですって?聞こえたけど?」

胡桃「!」

萌奈「何さ、好きな男をたかだか盗られたぐらいで嫉妬してさぁ~?だいたい私は男になんかキョーミないんだよ!勘違いしないでくんない!?」

胡桃「じ、じゃあ…男を何だと思ってんの!?」

萌奈「はぁ?んなの暇つぶしの玩具にしか思ってないんだよ。男はみんなバカだからさぁ」

胡桃「…た、卓巳を……」

萌奈「んー?」

胡桃「…卓巳を道具扱いするんじゃねぇぇぇーーーーー!!!!(`Д´#」

胡桃は怒りが爆発し、萌奈に向かおうとした
だが、それはじゅんぺい達に止められた

胡桃「このォ!放せぇぇ!!(`Д´#」

じゅんぺい「おい止めろ!」

海「動くな止まれ!!」

萌奈「無駄よ無駄、私はこの香水のおかげでこの男共を操っているんだよ。効果が消えるまでは私の玩具だよォ」

胡桃「っ…!ならその香水を…!!」

萌奈「ここまでおいで~♡取れるなら取ってご覧なさい♡♡…ま、と言ってもどうやってここまで来るのかな~?男共の壁を超えなきゃねぇ~♡♡」

胡桃「くぅっ…!」

男子生徒達に止められながらも萌奈を止めようとする胡桃

胡桃(…ちきしょー…!誰か味方がこの中にいてくれたら…!!)

萌奈「フフフ♡バイバーイ♡♡」

胡桃(誰か…!!)


その時だった

じゅんぺい「…おわっ!?」

ガシッ!ドサッ!!

突然、じゅんぺいが下へと何者かに引っ張られて落ちた

萌奈「!?」

胡桃「え…?」

そのじゅんぺいを下ろした人物は胡桃の前に立った

その人物とは…







卓巳「…待たせたな、胡桃」

胡桃「た……卓巳ぃぃぃっ!!!!」