念願のアイヌ料理、いただきました🙏
でもそれだけでは飽き足りない。
もっとディープなアイヌ体験がしたくて、
阿寒湖のアイヌコタンに
向かうことにしました。
札幌からは約300キロ。
北海道の移動は100キロ単位なのです。
でもえんえんと
まっすぐな道が
いつまでもどこまでも
つづき❗❔
いえね、道中は快適なのですよ
いや快適すぎて
怖いくらい
こんな道、走ったことないですもの。
運転のときはできるだけ遠くを見よ❗
と教わったものですが、
ここではそれはあてはまらない。
遠くより少し手前を見ないと
かえって危ないのです💦
北海道、あんだけたくさん車あるのに
1台も出くわさないて
どうゆうこと❗❔
みんなとんでもないスピードで
走るからなのか？
とにかく広い世界で走ってるのは
指苛めの車だけとゆう？
今までにない体験でした。
で、着きましたよ。
阿寒湖アイヌコタン❗
いつも知ってる日本の風景ではありません。
けれどもここだって立派な日本。
指苛めが知らないだけなのです。
もう好奇心止まりません❗
もちろんアイヌさんたくさんおられます。
イメージしてるような民族衣装は
着てませんが、同じ洋服でも
唐草模様が多かったりと
アイヌっぽい着こなしの方々が
多数おられます。
それが皆さんなんともオシャレ❗
いえね🎵
札幌市内でもそのような人、
ちらほら見かけたんです。
倭人の中にみごとに溶け込んで
いるんですよ🎵
お昼はこちらでいただきました。
前回出てきた鹿肉🦌とルイぺ。
大喜びでいただきました。
写真右手の「宇宙人」てのも
なんか気になったので
入ってみましたら
ピアノもありました。
(ストピではありません)
アイヌの踊りを見に行くことに。
「満月のリムセ」「ロストカムイ」も
見たかったのですが、
ほかも回りたかったので我慢💦
ただ歌と踊りだけを見せるショーかと
思いきや、
とんでもない(ヾﾉ･ω･`)
エンターテイメント
としても素晴らしい
ステージでした❗
ドラマ仕立ての演出で、
アイヌの人々にとって、
歌や踊りがどれだけ重要な位置を
占めているのかを
わかりやすくナレーションして
くれるのです。
酋長役の男性ひとりと、
神に祈りを捧げながら歌い踊る
女性たちが5人ほど。
見てましたらね。
アイヌの女の人たちみんな
ふわふわととても
身が軽いのです❗❔
宙に浮かんで踊ってるように
見えます
まさしく天女の舞い❗
魂を解き放つとこんなに
自然体で美しい姿となるのですね。
力など一切入っていません。
全身脱力です
これだけ脱力できたら
もし彼女たちがピアノ弾けたら
素晴らしい演奏になるでしょう🎵
うーん、うらやましい
歌もメロディがどうとかではなく
全体のもつふわふわした空気感に
なんだかじわじわとつつまれて
今まで感じたことのない感覚。
不思議な感動を味わいました。
そしてなんだか見てるうちに、
笑いまでこぼれてきます(変な意味でなく)
初めてなのに懐かしささえ感じるのです。
これは見といてほんとに良かった❗
アイヌの人たちの生活や思想って、
迷信深いようで実は、
ものすごく理に叶っているんです。
いやむしろ内地の倭人の方が、
理に叶ってないことが
多いかもしれません？
アイヌによれば、
言葉だけとゆうものは
実に不完全なものであり、
それを補うのが歌や音楽や踊りとゆう
考え方なんです。
だから人間の生活にとってほ
なくてはならぬもので、
歌や音楽や踊りがあってこそ
完璧なコミュニケーションがとれるのだと。
私たちの間でも、
言葉による誤解、行き違い、いざこざ
などがもしあったとしても、
もし音楽が解決に導いてくれて
人間関係が円滑になるのであれば
こんなに素敵なことはないぢゃないですか✨
心からそうなって欲しいと願います🛐
阿寒湖アイヌコタン。
思い出にしっかり刻み込まれました
チャンスがあればもう一回いきます❗
↑君たち美味しかったよ😋🍴💕
まだまだ北海道編つづきますよ😃
【世界発🌍️今日の1曲】
北海道 アイヌ発
古式舞踊「鶴の舞」
アイヌは一度取り上げたかもですが
今回の旅で一番感動した踊りを
せっかくですのでアップします。
親鶴が子鶴に飛び方を教えるとゆう
本当に空飛んでるみたいです。
浮遊感いっぱい
ふわふわ天女の舞い。
そのうちホンモノの鶴も登場しますよ