また後で書けたら書くけどとりあえず。
『Vのガワの裏ガワ』いわゆる、Vちゅーばーさんだとか、絵師さん配信者さん諸々、現代的なテーマをあつかったラノベ新作です。
1ってことはどんどん続くってことだよね、楽しみ。
個人的には演じる世界に片足突っ込んで早何年か忘れたけど 笑、
演じるキャラというのはやっぱり作ってるとこがあるから、演じてる人とイコールでつなぐのはタブー、というのはこう、胸に刺さる(ちょっと苦しい)一方で、
でもさぁそんなに割り切れなくない??っていうのが本音で
そういうとこをそれなりにリアルに暴きつつ、基本的にはハッピーな感じで、楽しく青春ラブコメしてくれるこの作品は、そうゆういわばなりきり界隈だとかに親しみのある人にも、救いになるかもなっていうラノベです。
ラノベって結構みんなあんまり読まなくて
でもラノベにも色々あるから、是非先入観なくラノベコーナーにも足を運んでほしい!笑
私はVちゅーばーさんも憧れるけどやったらきっと自己承認欲求に食いつくされてしんじゃいそうって思うから笑、やらないけれど、でも
そこでいっぱい愛されたら、そっちが自分、みたいな、魂まで持って行かれたりするのも別に、おかしい事じゃないと思う、しっかり割り切れる人たちを本当に尊敬する。
自分はだいたいなんでも思ったことを言っちゃうから基本どこを見てもけっきょく私で、こいついろんなとこにいるけど結局同じじゃんって言われかねないと自分でもわかるけれど
うん、
でも、ガワをかぶることでしか吐き出せないものがあったり、
そこだけの関係も、無意味じゃなくてすごく大切に思えたりすることもすごくわかる
リアルだけでやっていけたらいいけどそうじゃないことを知ってしまって、しかもリアルだけで生きていたら知り合えなかった人にたくさん知り合って言葉をかわして、
このひとの人間性が好きで、なにかあったら私は味方になるんだ!って決めたりすることも多々あって
そういうの、無意味って言われたら悲しいし、
リアルが忙しいから消えるねっていうのも悲しい
でも、何にせよ、リアルの人間関係だって、いつ消えてもおかしくなくて
やっぱ自分のこともわかんないし他人のことなんかもっとわかんないけど、
それでも、私を急に拒絶することなく、ふらっと来ても話を聞いてくれたり語り合えたりする
そういう人がいるということはすごくありがたくて、
本当に感謝しかないし
それがないとやっぱ何回しんでたかな、っていう
わたしはそういう人間なんだなぁとあらためて思う。
自分が直接に恋人とかじゃないけど
親友でもないけど
名前なんてどうでもよくて
少しでも生きる意味の切れ端にでもなれていたら
そういう人がいるというのは
なんていうか
幸せすぎることだよなぁって思う。