第13回 溢れる写真と画像認識技術
オリコンランキングは不平等?
ヒット曲を調べる時に様々な音楽関連のランキングを見ることがあります。中でもオリコンランキングは有名ですが、売り上げだけでは本当に売れている曲を知ることは難しいらしいです。なぜなら、CDを買う目的が音楽を聴くことではなく、握手券やライブのチケットを手に入れることである人が多いからです。そのため、本当のヒット曲を知るには、たくさんのランキングをチェックする必要があります。しかし、大量のランキングを調べることは大変なので、多くのランキングを一つにまとめるサイトがあると便利だと思いました。
写真と画像認識サービスの広がり
さあ、今回の講義の本題に入って行きましょう。まず、SNSを使う時により相手に興味を持ってもらうために、画像を載せる人は多くいると思います。しかし、写真には撮った場所の位置情報が記録されてしまうので、気をつけるべきです。
とは言っても最近では画像を使った画像認識サービスが増えています。例えば、6年前にリリースされた商品についているバーコードを読み取って検索が出来る「ショッピ!」、amazonでは書籍の表紙から探せるフォト検索などがある。特に驚いたのが、画像を写すだけでそのものがなんなのか知ることが出来る画像認識サービスのGAZIRUです。これは2012年にNECが開始したスマホ内蔵カメラを活用した物で、「東のエデン」のような世界も間近かもしれません。また、ジャパネットタカタでは、2013年からテレビ画面にスマホをかざすだけで通販サイトにつながり商品が買えるというサービスを実用化しています。現在、SNSで人気になっている、「Pinterest」は、まるで、ウィンドウショッピングのように、画像をセレクトしてページごと手に入れることができます。つまり、保存したページを取り込んだまま、画像をダウンロードできるので、写真を見るだけでなく、サイトを見直すこともできるのです。人に見られたくない場合は、シークレットボードにすることも出来ます。また、Pinterestでは、FaceBookなどの他のSNSとは違い、好きなボードだけをフォロー出来るのも特徴です。最近では、パソコンのweb上からソフトを使わずに画像を切り取って、加工できる機能もあります。また、スマホ上でスクショする際に、スクショ音を消す「画像メモ」というアプリもあります。私が特に気になったカメラアプリは、撮った画像でも好きなところにピントを合わせることができる「Tadaa SLR」と、写真のいらない部分を消すことができる「Rrtouch」というアプリです。また今回は、Photoshop修正を加えた画像に注意書きを記載するよう促した動画を見ました。画像修正でまるで別人のようになるのを見るのは面白かったけど、少し強いように思いました。今回見たのは2011年版だったので、いまではもっと強力になっているでしょう
発展しすぎたことによる問題
Google Glassで目の前の人を自動で顔認識し、リアルタイムに情報が見える「Name Tag」という機能があります。つまり、知らない人の顔にスマホをかざすだけで、誰だかわかってしまうということです。画像そのもので検索出来ることは便利ですが、簡単に個人情報が漏れてしまうことは、とても恐ろしく感じました。
Facebookでは、顔認識技術により写真で人物のタグ付けを自動認識が可能になりました。また、Googleでは画像検索で著作権フリーの写真を発見することができます。もし、顔のデータを持っているFacebookと写真のデータを持っているGoogleが手を組んだら、ネットによって多くの人の個人情報が危険にさらされてしまうかもしれません。また、今年から使用されるマイナンバーを使えば、口座番号などの詳しい情報までもが、拡散してしまい犯罪につながる危険性もあります。実際にGoogle画像検索に関した裁判も起こっています。また、いくらシークレットボードなどで隠しても、ネットにあげた時点で世界に公開されてしまいます。
このような点から、画像認識サービスが発展しすぎることに少し不安を感じました。これからは、絶対に気軽に自分や友人の顔をSNSにあげることは、やめようと思いました。
横田秀珠教授関連サイト
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