1983年だったかな？
NHK大河ドラマ「徳川家康」です。
主人公の徳川家康役を滝田栄さん、織田信長役を役所広司さん、豊臣秀吉役を武田鉄矢さんが演じていたと思います。
最も印象に残っているのが、「本能寺の変」で、明智光秀の大軍が門扉を丸太みたいな物で壊して次々と侵入する所から始まり、信長の家臣達が畳を外して立てながら防御の体制を整えたり、信長自ら弓矢や槍で応戦する場面や、濃姫に「光秀は女や子供は切らぬ奴だから、女供を連れて今のうちに逃げよ」と指示したり、最後は森蘭丸、濃姫の順に敵と相討ちになり、信長はガラス瓶の油を放ち本能寺に火を付けて自害となりました。
知らせを受けた秀吉は号泣しながら仇を取ると宣言し、家康は伊賀越えで必ず生きて三河に引き返すと言ったのを覚えています。
