漢字だけじゃ分かりにくいメニューに『蒼蠅頭』という台湾料理がある。

そのまま英語で書いちゃうと『Fly Head』、ハエの頭になってしまう。

 

 

茎ニラと豆鼓と豚のひき肉を使った辛い味付けで、ご飯がすすむ料理。黒い豆鼓がハエの頭に似てるから、グロテスクな料理名になった。

 

以前、渡辺直美さんが「めちゃくちゃご飯に合う」と絶賛されたので、日本でも少し知名度が上がったみたい。

辛めの味付けなので、四川料理のカテゴリーに入れたくなるけど、約20年前に台湾の人が考案された料理である。