横浜から帰ってきました。
今、少し悩んでいます。y の腫瘍の状態が大きく見れば増悪ということで、CAPTEMの治験は本来なら終了のはずが、横浜市大病院の K 先生の判断で継続となりました。これは私の少ない経験の中では初めての事です。
がんセンターで、シスプラチンとイリノテカン、アムルビシンの投薬の時は肝臓の状態は変化が無いが、卵巣が大きくなっていたり、肺に転移が見られるなど、いずれの治療も少しの増悪で治療を即中止となりました。
それは、副作用の大きさもあったとは思います。吐き気、発熱、痛みなど点滴をした週末は必ず副作用が猛威を振るっていました。
CAPTEMに関しての副作用は多少の吐き気位で薬を飲めば収まるレベルの副作用で日常生活に支障をきたすものではないです。
この二つのケースを比較すると神経内分泌腫瘍に対してのそれぞれの病院の経験の差なのかもしれませんが、私にすれば違いは何なのかな?
と、思います。
そして、今回はがんセンターの N 先生がアフィニトールの提案をしてくれました。
がんセンターでは1度「もう治療方法はありません」と言われ、私たちの中では「見捨てられた」と感じました。なので、心の中ではがんセンターに対しては不信感がありました。
その後セカンドオピニオンで診断がNECからNET G3に変わり関電病院から京大病院、横浜市大病院と治療の場が変わって行きました。
なので、診断が変わった後はがんセンターで抗がん剤での治療をする機会は無かったです。
しかし、その間も痛み止めや吐き気などに対しての緩和ケアや放射線治療、そして横浜市大病院の治験に対してのデーターの提供など本当に私たちをサポートしてくれました。
ということで、今回の提案は私は本当に嬉しく思い、がんセンターに対する考え方も変わりました。
今回、CAPTEMの延長を決断しましたが本当に良かったのか?
横浜市大病院の K 先生はアフィニトールよりCAPTEMの方が効果があると言いましたが、本当にそうなのかな?
私の考えの中には、同じ病気でも個人差があるはずだから、アフィニトールの方が良かったのかな?
と、考えてしまいます。元々、横浜市大病院のK 先生もCAPTEMの効果が期待出来る確率は30%と言われていました。アフィニトールはそれ以下なのでしょう。薬のパワーも関係するのでしょう。
今回の判断が y に対してどんな影響があるのか?私たちが葛藤する日々がまた始まりました。
そんな中で治験に対して y の状態の変化が今後の同じ病気の患者さんに対して生かされるなら、それも有りかな!とも考えています。