千年子供 E.P.

思う処があって

自分の曲を全部聴き返してみた

前のバンドの曲

キャンゼルの曲

ナンバリングしてから音源化してないデモ（mio001～）

ナンバリング前のデモ(mio001以前のデモ)

曲はさ

自分の分身なんだ

こればっかりはさ

（分からないのが悪い事ではないけど）

自分以外の人には分からないと思う

もちろん曲を書く人間が皆同じように思ってるとは思う

それに

自分の曲をすごく大事に思ってくれている

ファンが沢山いる事も分かってる

ただそれとも違う

なんていうのか分からないんだけど

自分の子供みたいな感じなのかもしれない

(子供いないからそれもよく分からないけど)

曲なんか世の中にあふれてるし

その中の数曲にすぎないけど

自分にとっては時間を費やして

苦悩に苦悩を重ねて作った曲であって

かけがいないもの

それが自分が音楽家として生きた轍であって

証明なんだと思う

だからこの気持ちは他の人

もちろんメンバーにも分からないと思う

メンバーがどうとかじゃなくて

誰にも分からないものだと思う

だからこそ

曲を蔑ろになんかしたくないし

終わりと主に墓に埋めたくもない

自分と共に自分が生きていく間

共にその音楽と在りたいと思う

難しい事なんだろうし

世間的には不毛なんだろうけど

やっぱり曲への本意は

作曲者以外には分からないものなんだろうな

って思ったりした

同時にさ

私はでしゃばって歌詞も書くから

余計に思い入れが激しい

基本的に物語調の歌詞は実体験を含めない

けど明確に伝えたい事のある詞は

実体験とかじゃなくて

実際に喋るような感じで書く

つまり体験とかじゃなくて意志だったり思い

Allegro、twilight、光覚ハレヱションら辺

特に思い入れが強い

Allegroは、もう一度戻って来たいと願った歌

twilightは、自分とファンや、ファン同士の絆を深めたいと願った歌

光覚ハレヱションは、大切な人達に笑っていてほしいって願った歌

んで

Invit'

いつまでも大切な人の希望で在りたいと願った歌

明日やるよ

リハでも合わせてるんだけど

ぶっちゃけ

ラスサビで泣きそうになる

それが可能なのか不可能なのか

分からないし可能だとしても色々な形があるだろうけど

あの歌詞は深いというか

重いというか

なんかだせー言い方すると

胸が苦しくなるんだよね

かなり大事な曲なので

明日しっかり聴いてくれ