所謂二元論で物事を考えてしまうと、必然的にネガティヴな方を受け入れなくなるから、抵抗が生まれて苦しくなるんだろうな〜。




ちょっと話がズレるけど、


昨日、遭遇した現実に対して、私は不安と恐怖でハナから悪い事と決め付けて、心臓がバクバクし、肩に凝りを感じた。


午後から美容院に行く予定だったけど、キャンセルしようかな、と思うほどに。



だけど、その事を私はどうして嫌な事、悪い事、ダメな事にして、未来という線の上に置いてしまっているんだろうか、とふと思ったんだよね。




これはもう自動反応。こうなったらああなる、そうなったらこうなる、って誰が決めてるの?



世界でも世間でもなくて、小島だよ!みたいに私だよ!



この世界はそもそも時間はなくて今という瞬間瞬間があるのみで、だけどこれまでテレビドラマとか映画とか、ストーリーをさんざん見せられて来たから、こうなったらああなるって予測をつけるように訓練されて来たし、学校でも当たり前に感じるよりも「考えろ!」と指導されて来たって事も手伝って、疑う事もせずに物事を悲観的に考える癖が付いてる。


良いと判断した事に対しては、あまり考えないから、いい事は逆に続かないように感じる。二元論で考える良い事が起きると、次は悪い事が起きるんだ、と思ってしまっていたり。おかしいよね。





この世界はさ、そんな二元論でつくられている訳じゃない。




そのまんまをただただ自分がどう感じるのか感じたのか、それを味わい、またそこから自分はどうしたいのか考え工夫する、そんな螺旋を描く様な繰り返しを楽しんでいこう。




私は見るものを見る。



私が見る。



私がそう見ているのを私が見る。