何か漠然と普段、ある状態を望んでいるかのような、少なくとも今の状況は自分にとってベストではないような感覚が、正直どこかにあるような気がして、というよりその事に、たまたま目にした何らかの情報から時々気付かされては、毎回学べてない自分にドン引きする。

忘れる能力が発達していて我ながら凄いと思う。



話しを戻して、何を根拠に私は今の状態を憂いでいるんだろうか?



何かに不満やら、自分はまだまだだ、ある状態になっていない、など無意識に思っているんだろう。此処で意識を向けた事で無意識ではなくなっているんだろうけど、



こんな自分が哀しい。



こうやって何十年生きてきたんだ?



世の中の洗脳が深過ぎて←言い訳、その解除にはなかなか時間が掛かっているけれども、とそれも自分でやっている若いだけれども、まーそのー、田中角栄じゃないけれど、




父がまだ生きていた頃の事を、父が脳溢血で倒れて表面的には意識がない状態が続いていた時、当たり前にただ顔を合わせて、ただ話せていた事がどんなに幸せだったのかをつくづく思い知った時の様に、今も本当は、本当は特別に幸せな時を過ごしているという事を、改めて感じていたい。




友達にLINEしても返信が来なかったり、飲みに誘われなかったり、楽しいイベントがなかったり、自分だけつまらない生活をしてるんじゃないかとか、自分だけ恵まれていないんじゃないかとか、そんな不足を考える前に、←考えていたんかい!笑


そう、そもそもそれが悪いことの様に、それがないから自分はダメだって、どうして考えるんだろうかと疑問に思ってからの、今日のブログでした。



一つ一つゆっくり味わいながら、私だけのこの世界を、私が感じて生きる。

まずはそれで充分じゃないか。