もう永遠にこの痛みが続くのではないかと思う事も、凹む事もあった10日目


痛み止めを飲まないといられなかったけれど、胃の調子がよくない事に気付き、どうせ家に居るのだから、動かなければ、寝ていれば何とか痛みを我慢出来るだろうと、恐る恐る薬をヤメてみた。


確かに痛いけど、我慢出来ない痛さではないのかな、という感じで帯状疱疹10日目を迎えている。





で、いや、その間にも色々あった。

私の家で。私の周りで。涙






私はまたしてもその事に翻弄され、痛みを抱えながら渦中に勝手に巻き込まれ、というより本当は自分から入りって事になるんだけど、





またもや例の如く、待てよ、と。笑





どんだけ自分を不幸にしたいんだか。

もうマジでマゾだよ。





その渦中では、身体が硬直して、震えて、怒りやら落胆やら、ちょっともう何やってんの!うちの旦那!!!って感じだったんだけど、






待て待て待て待て、



待て待て待て待て、





簡単にヒッカカルデナイヨ。


いや、引っ掛かったんだけどさ、笑





自分で地獄に落ちるとはこういう事よね。






どんな物事が周りで起きたって、


私の中の私には、ただ起きた事。




それがどんな形相で、どんな最悪な状況と言われるだろう事でも、単なる状況。



そこに意味付けをするのは、私。

そこに反応するのは、私。

それを選ぶのは、私。




なんだよね。





いちいちいちいち、恐怖映画の絶叫ワンシーンの様に反応してたら、そりゃ帯状疱疹にもなるわな。わたしの場合だけど。




こんな風に、過ぎ去ったから思えるんだろうけど、いや、正確にはその状況は過ぎ去ってない。まだ渦中。




私自身が、どうあろうが、何を言おうが、どんなに悲観的になろうが、その状況と私は本来関係がない事。身内の事だからそりゃ全く関係ございません!って事じゃなくて、起きた物事に対して、私がどうであれ、起きた事はただ起きた事という意味で。




見ない事にする訳じゃなく、恐いながらもジッと見つめて、見つめて、見つめて、




ただただ感じて、感じて、感じて、




自分を隠さず、前に出して、いや、私は出ないけど、出たくないけど、一見そんな開き直りような、図太く居座るような、引き下がらず、恐れず、恐れても恐れず、石を投げられても避けたり避けなかったりしていく覚悟のような、覚悟というより、一周回ってそのままのような感覚で



って、え???


段々なんのこっちゃになって来たけど、




無駄に反応して自分を疲れさせないって事が本当に大事だなと、この帯状疱疹になった事でも更に思う訳であります。





しっかし、訓練されてるなー。


まあ、私がなかなか学ばないからなんだけど、


でもなんか、楽しい感じがちょっとしてる。




やだっ!これこそマジでマゾだ。涙


だからか。だからだ!