笑ってしまうこと | 穏やかな時の中で  なにもしない子育て

穏やかな時の中で  なにもしない子育て

おかあさんの子育ては
何もしない子育てだね
手をはなれた子どもたちのことばです。
子育てをおえて
今だから思う事
綴っています

今日は端午の節句

子どもの日ですね。

 

娘が家にいてくれますが

いつのまにか

よろこびの日では

なくなりましたね。

 

7月には

また娘のいない生活がやってきます。

いてくれても

相変わらず忙しい娘

それでも何かが違うもの

 

でも

巣立ちは大事なことですね。

 

だんだん

わたしの覚悟も

かわってきたようです。

 

はじめて

娘が

幼稚園に行った日

すーすーした感覚がありました。

 

下の子

ですから

何をするにも

くっついていました。

 

あの脱力感は

忘れることができません。

 

だから

娘は

すがるように

泣いたのだと思います。

 

母子分離ができなかったのは

娘ではなく

わたしだったのですね。

 

今もその感覚は大きいように感じます。

 

それでも

娘はどんどん

自分の道を歩きます。

 

お母さんも

自分のやりたいことを

しなければ。

 

やりたいことが

子育てだったわたしには

少々つらいものもありました。

 

だからこうして

子育てから

離れられないのかも

しれませんね。

 

子どもと向き合い続けてきた

感性をつづる

その思いだけが

わたしにはあります。

 

 

愛情を武器にしてしまう人もいれば

愛情をやさしく使う人もいる

世の中って

使い方次第って多いですね。

 

人は

出来ている人をみると

あの人は特別と思います。

 

そのノウハウを

自分に取り入れても

うまくいかないことが多いから

 

でも

多くを望ます

ただ

目の前のことに

一生懸命でいるだけで

変わってくるちいさなことが

たくさんあります。

 

長い時間をかけて

子育てしていることには

大きな意味があるものです。

 

子どもが巣立ち

元気がなくなることもありますが

いままで

がんばってきた証拠

自分をいやし

どんな自分も

みとめてあげてくださいね。

 

子育て真っただ中だと

なかなか

出来ないと思うことも多いですが

本当は

できていることが

たくさんあるのだと

ちょっとした時間に

感じてみてくださいね。

 

 

端午の節句

どうして

男の子の日だけ

学校休み?

と女の子から質問がありました。

 

素直な質問に抱きしめたくなりました。

 

男の子の日ではないのだよ

と話をすると

わかったようで

わからないなりに

そうなんだと

返事をしてくれました。

 

子どもにとってっも

どうでもいいけど

聞いてみたかったことってあるのだなと

笑ってしまいました。

 

子どもたちとの時間には

笑ってしまうようなことが

たくさんあるものですね。

 

いつもありがとうございます。

 

Yumi