伝える癖をつけておく | 穏やかな時の中で  なにもしない子育て

穏やかな時の中で  なにもしない子育て

おかあさんの子育ては
何もしない子育てだね
手をはなれた子どもたちのことばです。
子育てをおえて
今だから思う事
綴っています

親は

子どもが大きくなっても

抱えているものがあります。

 

子どもがちいさいころに

もっとそばにいて

もっとさびしいおもいをかけずに

子育てすればよかったのかな

あんなに早く仕事をはじめて

よかったのかな・・・

 

自分の選択してきたことは

あっていたのだろうか・・・

 

お母さんってすごいです。

 

がんばってきた日々を振り返り

もっとできたことないのかと

考えてくれる

 

お母さんってすごいですね。

 

子どもは親を選んでうまれてくる

だから

なにも心配しなくても大丈夫。

私はそう思います。

 

何よりも

自分の育て方を後悔している親を

見たくはないと思いませんか。

 

しあわせの基準は

自分で作り出すものです。

 

子どもたちは

お母さんが大好きだから

安心してくださいね。

 

 

現在は家でのお仕事になり

子どもとの時間の取り方が難しいかもしれません。

思うことは

ことばにして

つたえてあげてくださいね。

普通にお話してあげてくださいね。

子どもはすぐには理解できません

それでも

根気よく・・

つたえてあげてくださいね。

 

 

子どもには

いわなくてもわかることは

ほとんど存在しないと思っています。

伝える癖をつけておく。

おおきくなるほど

ことばにすることに意味がある。

 

積み重ねてきた時間があるから

伝えるべきことは

きちんと伝えること

大事にしておきたいことです。

 

そして何よりも

子どもたちは

これから

自分の気持ちを伝えるべきときには

きちんと伝えることができるように

なってほしい。

 

ことばが減っていくって

こわいことだなと思うのです。

 

機械の中のことばだけで過ごす世の中ではなく

こころのあることばで

社会は成り立っていくものだと思います。

 

人にしかない力は

家庭でこそ

育っていくもの。

自信をもって

笑顔でおすごしくださいね。