レモンケーキとの最初の出会いはおそらく小学校低学年。
ご近所さんが旅行のお土産か何かで我が家にレモンケーキを買ってきてくれたのです。甘い物といったら、街のお店で手に入るものや母の焼いたシンプルなケーキだった当時の私は、レモンケーキのふんわりとした甘さと酸っぱさ、そして上にかかっている黄色のチョコレートコーティング(アイシングではなく、チョコレートだったと思う)に簡単にノックアウトされました。
多分残暑が残る9月くらいで、チョコレートが溶けたらいけない、と母が冷蔵庫に保管していたレモンケーキ。冷蔵庫から出してお皿の上にのせると、冷やされていた黄色のコーティングはほんのり汗をかいていて、ぬるくなる前に食べなくちゃ、って子供心に思ったっけ。食べた後すこし口に残る、レモンピールの破片まで、大切に大切に食べました。
それ以来、大人になってもレモンケーキは私のスペシャル!
頻繁に食べるわけではないけれど、たまーに食べたくなって買う、幸せアイテムとなったのです。
大人、というか高校生大学生以上になって行動範囲が広がって、今まで食べたことのなかった美味しいものを発見しても、社会で働き始めて今まで知らなかった世界を覗いても、小学校低学年くらいのときに発見した美味しい思い出のインパクトには勝てない気がします。だって、その時の情景まで頭に鮮明によみがえるんですもん。
アメリカに来てからも、上の写真のように日本と似ている?レモンケーキの他にもレモンのアイシング&ポピーシードのシフォンやパウンドケーキがそこら中に売っていて、見かける度に誘惑されています。毎回買ってたら流石に健康管理が大変なことになるので、自制してますけどね。笑
日本でも一昨年、去年とレモンケーキブームが来ていたようで、テレビや新聞の日曜版などにはランキング形式でコダワリのレモンケーキが紹介されていたと記憶しています。子供のころからのスペシャルお気に入りがどんどん人気になっていくのは複雑な心境、、、でも、これを期にレモンケーキを作るお菓子屋さんが増えて、色々な種類を試すことが出来るようになれれば嬉しいです♪
まぁ、次日本に一時帰国するのはいつになることやら、って感じはありますけど。笑
End.
