なぜ人は恋をするのでしょうか?
…これを科学で検証しようというのがありました。

容姿が優れている。
裕福である。
学歴や地位が高い。
などなど理想の条件は多々あれど、
条件とはまるでかけ離れた人に恋する事は珍しくない。

優しいから?
誠実であるから?

いやいや、
たとえそうであっても、
そんな理由は後付けだと思う。
気がついたら何故かその人に恋をしていた。
「何故か」…何故だ?

じつはその訳は匂いだという。
匂いといってもフェロモンと呼ばれる、
人が認識できないレベルのものだ。

じゃあフェロモンが出ていれば誰でもモテるのか?
と言われればけしてそうではなく、
それぞれ「好みのフェロモン」というのがあるというのだ。
これはもうDNAにそう刻まれている?ように、
もう絶対的に好きな匂いであるらしい。
だからその人がその匂いを発していれば、
けしてその人が好みではなくても恋をしてしまう。
それは当たり前の事だというのだ。

絶対的好みがあればその逆もある。

地位も名誉もあり、
容姿に優れ尚且つ性格も良い。
そういった理由で好きだと思ったとしても、
その人の匂いが自分の嫌いな匂いだとしたら、
やがて恋の熱が冷めれば異常なくらいに嫌になってしまう。

離婚原因の一位とされる
性格の不一致という曖昧な理由は、
じつはどうにもならない好みの不一致だったのだ。