全国の総本宮

大分を代表する宇佐神宮。長い歴史があり、地元にとってなくてはならない存在

本宮の前は大きな鳥居があって荘厳な感じがする

西大門は江戸中期から残る彫刻が立派な現存門

本宮前のこれもまた立派な楼門。勅使門と言われ、朝廷の勅使しか通れない江戸中期から残る貴重な門。

ちなみにこの楼門、全国に似たような門もあり一部地域によるが、二階内部はないそうだ。つまり見せかけの為と言っていいだろう。正にお城と同じ。そして本宮に上がる参道の両脇に灯籠が立ち並んでいるが、どれも古いもので戦国から江戸の終わりまですべて揃っているという、歴史として極めて貴重と言えるだろう！

関ヶ原の立役者？長政

立派な福岡城門跡。

古式的な造りのせいか、見せつけるかのような石垣。天守近く

堂々とした石垣は、関ヶ原の戦い等で軍功を上げた長政らしい造り。天守近く

城内最大の扇の勾配を思わせるような石垣。まず他の人は真似出来ないだろう。それだけ長政の築城技術が長けていたということだ！天守下

中天守と小天守跡。一番凄いのは、大天守と中天守と小天守があったということ。他に例を見ない。

なかなか凄い造りだ！もし実際にあったら、他の大名も驚いただろう。天守は実際にあったという記録もある

城内で唯一残る武具櫓。一部しか現存していないが、長大な櫓は見所。しかも限定で内部公開もしている。

長政は猪突猛進な性格だとか、慎重な性格等いろいろ説はあるがいずれにしても、築城技術は長けていたことはわかる。実際に大阪城や江戸城の天守台に関わっているし、隣県の細川忠興とも犬猿の仲等いろいろ話はある。もしかすると隣県の細川忠興に見せつけるということもあるかもしれない？

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ゆっきーさん(@torinita_oita)がシェアした投稿 - 2019年May月27日am11時51分PDT