市の文化財市から少し離れた所にあるのが、由原神社。地元で由緒ある神社だ。階段を上がると別名、日暮門と呼ばれ日光陽明門に似せて造った門がある。内部は精密な彫刻でたくさん!時代は幕末から明治。さらに階段を上がると、巨大な門が。戦国で有名な松平忠直が大分に配流後に寄進。残念な事に、ここから中に入る事はできない。ぐるっと廻って西門か東門から入るとちょっと不思議な形式になっている。参拝するには、まず渡り廊下を通り門の前にある拝殿に正座し、参拝する。ちょっとめんどうしいな。奥が本殿。彩色は極彩色だ。参拝通路には、屋号が沢山並んでいる。そしてもう一つ、パワースポットが隠れている。願掛けをしてこの扇形の石を踏めば、願いが叶うと云われる。境内のどこかにあるので、探してみては?