近くのスーパーが店舗建替のため閉店してから、早くも4か月近くが経過
しました。
その間急ピッチで工事が進捗し。
4月中旬には取り壊されて
ついに新店舗の上屋が完成ました
夏のオープン予定まで、あと少し
さて、上の写真の手前にある貸店舗の一つに、昨年秋にオープンした店。
どうも気になって、通るたびに覗いて見るのですが、いつもお客さんが見え
ません なので入り辛いくて素通りしていました。
この店は、古本屋+コーヒーショップのシステムで、購入した古本を読み
ながらコーヒーを楽しむ。もしくはコーヒーを飲みながら棚の古本を座り読
みができるようです。
この日は
珍しくお客さんが一人見えていたので、入ってみました
客は同年配の男性で、声掛けしたのをきっかけにうちとけて、マスターを
含めた三人で談笑しコーヒーを楽しみました
結局この日は、2時間ばかり話し込んでいましたが。その間ずっと、この
店は大丈夫かいなと気になっていました
採算がとれているのかなと心配で。
その推論は。
1、先ずは古本屋として成り立つか 品数が少ないし、品揃えが雑多。
店主のポリシーが見えないし、購入する人がいるかなと。
2、店が狭い。座席がたったの二席つだけ。それにコーヒーで寛ぐから
回転率が悪い。
3、飲食物のメニューは、3種のコーヒーだけ(400~450円)。
他人事ながら、これではね
古本の買い取りもすると聞いたので、勝手に同情して
お金は要らんから、今度私の蔵書を何冊か持ってきてあげようかなんて、
ついええ格好して言ってしまいました
帰宅して。
取り敢えず、これくらいを届けてあげようかなと準備しました。
しかしよくよく考えてみるに、初めて行ったお店で、初対面でよく知らない
店主なのに、お人好しもほどがあるかなと思ったりして。
源氏物語は、一先ず保留とすることにしました