昨日は良い天気だったので急遽予定を繰り上げて、倉吉へ鮒釣りに。
もとい 墓参りに行きました。
今年はお一人様で
先ずは、ガソリンを満杯にして。
遠くのお山(大山)を
そうだ今日は、倉吉までの往路で目につく大山を 撮って見ようと
思い立ち、安全運転の合間に撮りました。
ズズーンと進んで、イオンの前で。
信号待ちを利用して かすんでおりましたが。
大山は、こちらからの眺望は絶景です。
左に曲がって9号線を走ります。
そして、右折して高速に。
途中で停車して
若干景観が異なってきましたね。
高速に入ると緊張し、ひたすら前を見つめるのみで写真を撮る余裕は
ありません。
そこで閑話休題
大山は、標高1729メートルで、中国地方の最高峰の山です。
別名「伯耆大山」、あるいはその山容から「伯耆富士」とも呼ばれ、
日本百名山や日本百景に選定されています。
「おおやま」ではないですよ。「だいせん」と言います。
途中で道の駅に寄り道して。
早朝で客も少ない。
駐車場から見た大山です。
景観が全く変わってきましたね
9号線を経由して、山道を倉吉に向かって進みます。
こちらから見る大山は、険しいですね。
先日には遭難者が出ました。無事救助で良かったですが。
実家に到着しました。
2時間近くかかりました
実家はかくの如し
兵どもの夢の跡になりました
平成28年の鳥取中部地震で、家屋が崩壊し実家が消滅です。
この集落にあるのは、お墓だけになりました
墓地からの大山遠望。
裏大山です。遠くの大山を眺めながら、毎日自転車をエッチラオッチラと
漕いで通学しておりました。
半世紀前の思い出になりました。
通学の思い出と言えば。
一つひとつ 明かりがともる 対岸に
ともらぬ君の 家を案ずる
これは、歌人志望だったとりちゃんが、高校時代に作った初恋の歌なの
です。
上手下手は別にして、そんな時代があったのです
昭和は遠くなりにけり。
そして次の、2つ目の墓参りへ
途中で、鮒釣り用のエサ(赤虫)を購入し。
一番の目的だった鮒釣りに、イソイソと向かうのでした。
いざ行かん 鮒っこが待っている