事前審査終了しました。

 

事前審査とは、告示の日、関係書類を届けにいって

万一不備があった場合、それが全て受理されるまで

選挙運動ができないどころか、5時までに間に合わないと

立候補できなくなってしまいます。

 

その点、日本の行政様は親切・ご丁寧ですから

そんな事の無いように事前に全ての書類を用意しておく

と言うシステムが事前審査なのです。

 

さて、その書類どれくらいあるとおもいますか?

恐らく私は人より少し少ないと思うのですが

戸籍謄本や顔写真までいれると20種類以上の提出物があります。

 

かなり面倒な手続きです。

 

と、いいますか選管の職員さんが「はい、大丈夫です。すべてそろいました」

といわれた書類、全て一旦持ち帰り告示の日、候補者関係者が全員市役所に集まり

その書類を点検して立候補の受理となるわけです。

 

なんだか行政っぽいと思いませんか。

 

「全て揃いました」と言っているのですから、その場で受理しておいて

告示の日、または前日に「何月何日受理しておりますので、

8時より選挙運動を開始してください」と連絡すれば

 

選管の職員や立候補側の労力は半分以上減ると思うのですが、

 

これも 変わらないんですね!