秋になると地車(だんじり)がよぎる私


夏の夜市

秋の地車

は一大イベントであった


5歳頃から参加していたようであるが

商店街のそれはよくある祭りとは異なるわけで


アーケードの下で実施することが

私にとってのスタンダードになっている


夏の夜市は所謂屋台や的屋が並び、

浴衣に着替えて楽しむ分かりやすさ

一方で地車については

一体何のために引っ張るのか…

どこまでいくのか…


引っ張りきった子供達がもらえるお菓子詰め合わせだけがモチベーションになり、みんな頑張るのだ


地車を引っ張りながら流れる

『こちゃえ』が私の記憶に染み付いている


コロナ禍でも、昨年同様に

中之町の地車は今年もゆくのでした


奇跡的に中之町商店街の真ん中で、

信仰神社が分かれており我が町の子供達は2ヶ所の神社を地車を引っ張り巡るのだ


今村宮

岡山神社


どちらもお祓いと祈祷をする訳であるが、

今思えば中之町の地車は一基しかない


ダブルで祈りを受けていることから

これまで災いは少ないのだろう


日本の歴史文化

今から新たにつくるものではなく

長い長いあいだ受け継がれてきたもの


コロナ禍でも

全てがIOT化しても

どれだけ世の中が変わっても

コレだけは承継してほしいと

心から願っている


町の子供でなくても全く構わない


テナント様の子供たち

他町の子供たち

全く知らない子供たち


ウエールカム✨

これも商店街の活性化に繋がることは明らか

大切な未来の宝に

コレから私たちが受け継ぐ番になった


あの日

幼い私が教わったように