家の前の小学校の校庭では、八重桜が咲き始めてきました。
葉桜と、これから見頃の桜。
この時期になると、いつも頭に浮かんでくるのが、林芙美子の名言「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」。
諸説あるようですが、不遇な人生を送った芙美子が、女性の一生を花に例えて謳ったという解釈が多いかな。

満開がきれいなのは当たり前。
散りぎわ、きれいでありたい。