16日3年ぶり全面天下された五山の送り火
点火の1時間前頃から、京都市内では雷が
鳴り響き、強い雨が降りました。街の
東西で天候の回復に時間差があり、
「大文字」は時間通りに始まらず遅れて
点火しました。午後8時半前には3年ぶりに
京都市を囲む5つの山すべての文字と形に
火がともりました。
テレビで久しぶりに大文字を見たのですが
親子で、亡くなった人に対する思いや3年
ぶりに全面点火できたことへの思いを伝え
られているところに、小学四年生から
お手伝いされてる話などで
日本人の精神を大切にされて、しっかりと
思いは受け継がれてる姿を見れたことにも
感動しました😊
画像は⛩にしました。
第三十九候 立秋 待候
蒙霧升降 もうむしょうごう
深い霧が立ち込める
霧をまとう幻想的な、初秋の朝
日中の残暑は相変わらずですが、早朝の
山野や水辺ではひんやりときた白い霧の衣を
まとうころ。【蒙霧】とは、もうもうと
立ち込める霧のことをいいます。
霧は空気中の水蒸気が急に冷やされて
できるもの。とくに湖や盆地で発生しやすく、
北海道の摩周湖や釧路、軽井沢なども
霧が多いことで知られています。古くから
霧の立ちこめるを【霧の帷】などと形容
されてきました。また、立ち上るような
霧はお香の煙にたとえて【霧の香】とも
いわれます。
お目通しいただきありがとうございました