お盆真っ最中の8月15日


都内某所にある心臓病院で←え?


ジャンヌダルク先生を受診。






先生、あちこちからひっぱりだこらしく(;^_^A


この病院も新しく、めちゃゴージャス!





この日はダンナに車で連れて来てもらった。


渋滞を見越して、早く家を出たが、上りはスムーズで(下りは大渋滞)


予約の1時間前に着いてしまう。






・・・どんだけ楽しみなんだ( ̄▽ ̄;)






開業前の病院だったが、スタッフさんたちとってもいい方ばかりで


準備ができしだい、受付を開けてくれ、


車いすを持って、待っている車まで迎えにきてくれた。




「涼しいところでお待ちくださいね」





病棟のほうも準備ができ次第、迎えにきてくれて


ジャンヌダルク先生のブースのところでゆっくり待つことができた。







ブルーとグリーンの小花模様の袖なしワンピースに白いカーディガンの


めちゃプリチーないでたちで現れた


我らがジャンヌダルク先生(^ε^)♪カワユス~







まずはあいさつもそこそこに


ブロ友りんちゃんの劇的な治療効果について話す。





ラク「センセー、りんちゃんの治療後のマーカー、SCCが55から1.7に激減したって!


私、それ聞いてうれしくて泣いた~(T_T)」






ジャンヌダルク先生


そう!私も~、うれしくて泣けたわ~(>_<)






りんちゃんはブログを始めた最初の頃からのブロ友さんで


傍大動脈や鎖骨下のリンパ節など、再発の出現の仕方が似ていたりして


交流を持つようになった。





前向きであきらめない強さと


姐ゴ肌の情の深さを持つジャンヌダルクファミリーのお姉さん。




このひと月の治療は壮絶で、見守るほうもつらかった。


高熱や吐き気やもろもろの


副作用でりんちゃんは入退院を繰り返し


すっかり痩せてしまった。






ジャンヌダルク先生「ホントね、でも、りんさんもラクさんも






余力があってホントよかった」







・・・




センセ!?∑(-x-;)ナンデスト?





ま、確かに余力があってちょうどよかったけどね(;´▽`A``


痩せても通常サイズのワタシ・・・。





さて、その後



私の今後の治療について相談。





ジャンヌダルク先生は、オレ様主治医のことをとても買っている。



大学病院のカンファレンスで、再々再発患者の標準治療などない中で


オレ様がいかにどうにかしてあげようと、


治療法について、自分の意見を述べたところで


反対する医師たちを説得することは難しいだろうと


ジャンヌダルク先生は言う。






だけど、きっとオレ様はラクさんの望む治療をしてくれると思うから


オレ様について行きなさいと言う。






そんなジャンヌダルク先生が出した治療法として


オレ様も提案してくると思われる






抗がん剤

カンプト(イリノテカン)+カルボプラチン






これを2、3クールやってみて効果判定。





効果ありなら、続けてみてその後重粒子線治療。



効果なしなら、りんちゃんも受けた放射線増感剤を使ったトモセラピー。





ただし、今右足の麻痺が急速に進んでいて


足先だけだったのが、ひざ下全部になっている。


腫瘍が神経を押していると思うが、手遅れになると一生このままかもしれない。






そのあたりも含めて、オレ様に面談し最終方針を決める前に


一度千葉のトモセラピーのクリニックに話を聞きに行くことになる。







そういえば免疫療法の高価な薬「ニボルマブ」について話を聞いてみた。


どうやら、ものすごーくお高いらしい。


うん。何百万円の何は8とか9とか?(;´Д`)ノ







ラク「で、どうもアメリカで治験をやってるらしいんですよ」



ジャンヌダルク先生「そうなの?(何やらブツブツ言った後)




アメリカ行く?」






・・・へ?




センセー?(@Д@;



行けませ~ん(/TДT)/ムーリー。






先生、今すぐにもごり押ししてくれそうだったけど



歩けないし・・・。今一人でまったく動けないしね(-"-;A








ジャンヌダルク先生「でも、顔を見れて思ったよりも元気そうで安心したわ。


抗がん剤をできそうなくらいにはまだ余力がありそうね( ̄▽+ ̄*)ニヤリ」



・・・来ないほうがよかったか!?

(・Θ・;)ムム










オレ様の決戦日25日まで、今週中に千葉に行ってきます。





仕事も忙しい中で、休んでばかりで気が引けるけど


まだできることがあるっていう幸せをかみしめて





鼻息も荒く、前のめりで行ってくるからね!










きのう、パセリちゃんがサーティワンアイスクリームを持って


来てくれた。






それをおいて帰ろうとしたら


次男くんが玄関の壁に手をついて、だるまさんがころんだのオニのように


手に顔をつけてシクシク泣きだした。





遊んでくれると思ったパセリちゃんが


遊ばないで帰ってしまうと知って悲しくなってしまったんだろう。






その様子を見てパセリちゃんが言った。



パセリ「騙されないからね!」







・・・痴話げんかか!?





ジゴロとはいえ、まだ5歳:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。








しかし、パセリちゃん後ろ髪引かれる思いで帰った3秒後








次男「トンボつかまえた~!!!」





切り替え、早っ!!!!

(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)