私の外来はいつも金曜日。
それはオレ様が金曜日しか外来を持っていないから。
ところが、前回オレ様が「カンファレンスの結果と今後の方針を
決める日」と指定したのは８月４日月曜日だった。
・・・
オレ様ドシタ！？
そして、外来日ではないので、きっとすいてるだろうという私のヨミは
見事に外れ
まさかの激コミ(￣＊￣ )シ――ン。
８月４日月曜日。
採血後の婦人科で
３時間ほど待った後、受付に呼ばれた。
受付「今日ＣＴの同意書持ってますか？」
ラク「いえ、今日ＣＴ撮るような話は聞いてますが、同意書ももらってないし
診察の後かと思ってました」
受付「そうですか。では先生に確認するのでお待ちください」
・・・
私８８番で、そのときようやく６７番が呼ばれていて
次の順番表示が１０７番とかになっていた。
もうすぐ順番なのに（-""-；)
しばし待った後、結局診察前にＣＴ検査をしてきてほしいということに
なり、検査に行く。
もっと早く言ってくれればいいのに(｀ε´)ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
前回も採血をするかどうかの確認のために、何時間も待たされた私。
最近、婦人科外来の受付にちょっと不信感(-з-)ﾌﾞｰﾌﾞｰ
ＭＲＩ、ＰＥＴ、ＣＴの検査の中で
もっとも時間が短いはずのＣＴ検査で
まさかのギブアップ(Ｔ▽Ｔ;)ｶﾞｰﾝ
ム～リ～（/TДT)/
痛すぎて、まっすぐに仰向けになることができなかった(-_-;)
うん。仕方なく横向きに。
ＣＴも横向きでも撮ってくれるんだね←いらぬ情報。
先に点滴の針、入れてから位置決めの撮影してくれたり
いろいろ短い時間で撮ることを考えてくれた。
でも、痛すぎて涙～(TωT)
ＣＴ終わったとき、すでに午後１時で
その日１時半から緩和ケア外来の予約が入っていたので
一緒に長時間待たせてしまった付き添いのパセリちゃんと
病院のレストランでお昼ご飯。
やや急ぎのランチをして
先に緩和ケア外来のオバチャン先生のところへ。
痛みがかなりひどくて、つらいことを話し
全体的に痛み止めの薬の増量
・・・てか、倍増になった！(´Д｀；)
オバチャンの術着が作業着みたいなブルーグレーで
私は紺かエンジ色の術着しか見たことなかったから
ラク「そんな色もあるんだ！でもさわやかで涼しげですね～」
オバチャン「そう？これ汗吸わなくて失敗だったわ(:_;)暑い～」
などという、
おばちゃん同士のどうでもよい会話をしながら診察終了←え？
そして、１６０番くらいが呼ばれている婦人科主治医の
診察室前で再び待つ。
番号表示ではなく、マイクで名前を呼ばれ
あわてて中へ。
車いすを押して入ってきたパセリちゃんもそのまま同席する。
ＣＴ検査の画像の読影レポートももうあがってきていた。
「傍大動脈～右総腸骨動脈領域のリンパ節転移は更に増大し、椎体への骨浸食も目立っています。骨破壊も進行。Ｌ３圧迫骨折。右水腎症・水尿管も前回同様認めます」
・・・
Ｌ３（３番目の腰椎）骨折～！？(￣▽￣;)!!ﾏｼﾞｶ
腰骨が砕けるような痛みだと
常々思っていたが・・・
まさか
ホントに折れてるとは！？
そりゃぁ痛いよね？
うん。痛いハズだよ～(ﾉДT)←自問自答。
そしてこの骨折、癌性なので治らないと言われる。(´д｀lll) ｶﾞｰﾝ
次の治療方法を決めるカンファレンスの結果は・・・
オレ様「これ以上治療をしないという選択肢もある。
もう十分治療してきた。
いいと思われる治療はやってきたと思う。
それでもまったく効果がなかったのだから
これから先の治療に効果を期待できない。
治療することでかえって命を縮めることもあるんだよ。
今ならまだ車いすかもしれないけど、やりたいことも
できる。
あとはラクさんのどう生きたいか・・だと思う。」
ラク「あきらめたくないです」
オレ様「治療をしないということと、あきらめるということは一緒じゃない。
緩和だって、立派な治療だし・・」
涙は出なかった。
オレ様真剣だったし、本気で心配もしてくれているんだろう。
前を見ながら、ときどきパセリちゃんを見て
うなづいたりしながら話す。
・・・へっ？(￣▽￣；)
注：パセリちゃんは美人です。
オレ様？∑(－x－;)ヲイ。
ま、オレ様の口からそんな弱気な発言、聞きたくなかったけどね。
骨折もしていて、痛みも強くて
この状態でつらい治療に耐えられるか・・・
耐えられるか、耐えられないか
やってみなきゃわからない。
でも先生、今までもずーっとそうだったでしょ？
これからも、そうでありたいんだよ。
治療の効果がなかったことを誰よりも残念に思っているのは私。
でも「効果がなかったことがわかってよかった。はい、じゃ次」って
気持ちを切り替えて
やってきたんじゃない。
とりあえず答えは保留にして
診察日じゃない日に面談を入れてくれた。
８月は毎週金曜日に学会等があるそうで
それで、４日は臨時に診察日を設けたらしい。
忙しいオレ様は放っておいて←ヲイ。
ジャンヌダルク先生に相談しようっと！
「今日はお昼ご飯たくさん食べれた」
「仕事がひとつ片付いた」
「うれしいメッセージがたくさん来た」
・・・
小さな幸せタクサンp(^-^)q
大きなパワーに変えて
ときどき揺らぎつつも
根拠のない自信
今日も明日も
きっと大丈夫！
私もみんなも
みんなで元気になる！
ハイ。お願いごとは断定で(^_-)-☆
それはオレ様が金曜日しか外来を持っていないから。
ところが、前回オレ様が「カンファレンスの結果と今後の方針を
決める日」と指定したのは８月４日月曜日だった。
・・・
オレ様ドシタ！？
そして、外来日ではないので、きっとすいてるだろうという私のヨミは
見事に外れ
まさかの激コミ(￣＊￣ )シ――ン。
８月４日月曜日。
採血後の婦人科で
３時間ほど待った後、受付に呼ばれた。
受付「今日ＣＴの同意書持ってますか？」
ラク「いえ、今日ＣＴ撮るような話は聞いてますが、同意書ももらってないし
診察の後かと思ってました」
受付「そうですか。では先生に確認するのでお待ちください」
・・・
私８８番で、そのときようやく６７番が呼ばれていて
次の順番表示が１０７番とかになっていた。
もうすぐ順番なのに（-""-；)
しばし待った後、結局診察前にＣＴ検査をしてきてほしいということに
なり、検査に行く。
もっと早く言ってくれればいいのに(｀ε´)ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
前回も採血をするかどうかの確認のために、何時間も待たされた私。
最近、婦人科外来の受付にちょっと不信感(-з-)ﾌﾞｰﾌﾞｰ
ＭＲＩ、ＰＥＴ、ＣＴの検査の中で
もっとも時間が短いはずのＣＴ検査で
まさかのギブアップ(Ｔ▽Ｔ;)ｶﾞｰﾝ
ム～リ～（/TДT)/
痛すぎて、まっすぐに仰向けになることができなかった(-_-;)
うん。仕方なく横向きに。
ＣＴも横向きでも撮ってくれるんだね←いらぬ情報。
先に点滴の針、入れてから位置決めの撮影してくれたり
いろいろ短い時間で撮ることを考えてくれた。
でも、痛すぎて涙～(TωT)
ＣＴ終わったとき、すでに午後１時で
その日１時半から緩和ケア外来の予約が入っていたので
一緒に長時間待たせてしまった付き添いのパセリちゃんと
病院のレストランでお昼ご飯。
やや急ぎのランチをして
先に緩和ケア外来のオバチャン先生のところへ。
痛みがかなりひどくて、つらいことを話し
全体的に痛み止めの薬の増量
・・・てか、倍増になった！(´Д｀；)
オバチャンの術着が作業着みたいなブルーグレーで
私は紺かエンジ色の術着しか見たことなかったから
ラク「そんな色もあるんだ！でもさわやかで涼しげですね～」
オバチャン「そう？これ汗吸わなくて失敗だったわ(:_;)暑い～」
などという、
おばちゃん同士のどうでもよい会話をしながら診察終了←え？
そして、１６０番くらいが呼ばれている婦人科主治医の
診察室前で再び待つ。
番号表示ではなく、マイクで名前を呼ばれ
あわてて中へ。
車いすを押して入ってきたパセリちゃんもそのまま同席する。
ＣＴ検査の画像の読影レポートももうあがってきていた。
「傍大動脈～右総腸骨動脈領域のリンパ節転移は更に増大し、椎体への骨浸食も目立っています。骨破壊も進行。Ｌ３圧迫骨折。右水腎症・水尿管も前回同様認めます」
・・・
Ｌ３（３番目の腰椎）骨折～！？(￣▽￣;)!!ﾏｼﾞｶ
腰骨が砕けるような痛みだと
常々思っていたが・・・
まさか
ホントに折れてるとは！？
そりゃぁ痛いよね？
うん。痛いハズだよ～(ﾉДT)←自問自答。
そしてこの骨折、癌性なので治らないと言われる。(´д｀lll) ｶﾞｰﾝ
次の治療方法を決めるカンファレンスの結果は・・・
オレ様「これ以上治療をしないという選択肢もある。
もう十分治療してきた。
いいと思われる治療はやってきたと思う。
それでもまったく効果がなかったのだから
これから先の治療に効果を期待できない。
治療することでかえって命を縮めることもあるんだよ。
今ならまだ車いすかもしれないけど、やりたいことも
できる。
あとはラクさんのどう生きたいか・・だと思う。」
ラク「あきらめたくないです」
オレ様「治療をしないということと、あきらめるということは一緒じゃない。
緩和だって、立派な治療だし・・」
涙は出なかった。
オレ様真剣だったし、本気で心配もしてくれているんだろう。
前を見ながら、ときどきパセリちゃんを見て
うなづいたりしながら話す。
・・・へっ？(￣▽￣；)
注：パセリちゃんは美人です。
オレ様？∑(－x－;)ヲイ。
ま、オレ様の口からそんな弱気な発言、聞きたくなかったけどね。
骨折もしていて、痛みも強くて
この状態でつらい治療に耐えられるか・・・
耐えられるか、耐えられないか
やってみなきゃわからない。
でも先生、今までもずーっとそうだったでしょ？
これからも、そうでありたいんだよ。
治療の効果がなかったことを誰よりも残念に思っているのは私。
でも「効果がなかったことがわかってよかった。はい、じゃ次」って
気持ちを切り替えて
やってきたんじゃない。
とりあえず答えは保留にして
診察日じゃない日に面談を入れてくれた。
８月は毎週金曜日に学会等があるそうで
それで、４日は臨時に診察日を設けたらしい。
忙しいオレ様は放っておいて←ヲイ。
ジャンヌダルク先生に相談しようっと！
「今日はお昼ご飯たくさん食べれた」
「仕事がひとつ片付いた」
「うれしいメッセージがたくさん来た」
・・・
小さな幸せタクサンp(^-^)q
大きなパワーに変えて
ときどき揺らぎつつも
根拠のない自信
今日も明日も
きっと大丈夫！
私もみんなも
みんなで元気になる！
ハイ。お願いごとは断定で(^_-)-☆