利益処分・・・ | ゆっくり走る会計士の仕訳日記帳

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きょうは涼しい一日だった。

 

雨が降るというので傘を持って出たら、案の定、昼間は降らなかった。

 

こういうとき、傘は邪魔になる。

 

とはいえ、捨てるのはもったいないので持って帰って来た。

 

ら、

 

雨が降り出して来た。

 

まぁ、いつものことだ。

 

相変わらず巡り合わせの悪い人生だと思う。

 

 

 

それはさておき、

 

きょうは利益処分のはなし。

 

日商簿記2級の練習問題で考えてみる。

 

 

〔設例〕

 

A社は株主総会決議に基づき、剰余金の処分を行った。

 

配当金  500,000

 

利益準備金  会社法で定める額

 

別途積立金  50,000

 

なお、A社の純資産額は、資本金5,000,000、資本準備金500,000、利益準備金500,000であった。

 

 

(仕訳)

 

繰越利益剰余金  600,000   /   未払配当金  500,000

 

                     /   利益準備金   50,000

 

                     /   別途積立金   50,000

 

 

と、こんな感じの仕訳になる。

 

配当をする場合、資本金の1/4になるまで利益準備金の積立が強制される。

 

なので配当をする場合は注意が必要になる。

 

意外と忘れるんだよね、これ。

 

まぁ、今の純資産の部は簡単に組み換えが出来てしまうので、準備金を積み立てる意義はあまりないようにも感じるけどね。

 

まぁ、面倒だけど忘れないようにしよう。

 

 

 

さて、明日は水曜日。

 

とても楽しみな会合が待っている。

 

なので、今晩はサッサと寝る!

 

てことで、

 

きょうはおしまい。