恋するyouへ2
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>少女は考えた
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>『叶えたいですでも叶うはずがないぢゃないですか』
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>魔女は『お嬢ちゃん私を誰と思ってるんだい』
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>『ま、魔女』
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>『お嬢ちゃんが叶えたいなら叶えるよ』魔女は笑った
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>『しかし条件がある』
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>『条件』
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>『等価交換といこうぢゃないか』
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>少女は恐る恐る聞いた
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>『等価交換って何すれば良いんですか』
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>『そうだねぇ』
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>魔女は答えた
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>『お嬢ちゃんの体の一部を貰おうかねぇ』
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>少女は固まった
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>魔女は『その覚悟が出来たらまた来な』
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>そう魔女が言うと魔女も小屋も無くなりました
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>少女は腕時計を見ました
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>時間は午後⑥時
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>『夢ぢゃない』
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>少女は家へと急いで帰りました
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>翌朝空は良く晴れていて昨日の出来事が嘘のように思えました
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>少女は学校の帰り道ふと魔女の小屋が有った場所に足を向けました
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>しかし小屋は無く少女は『やっぱり夢かなぁ』
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>と思っていました
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>時間は腕時計は午後⑤時を指していました
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>『昨日と同じ時間まで待ってようかな』
>少女はしゃがみ込み魔女の小屋が有った場所を眺めていました
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>そこに『よっこんな場所で何してんだ』
>そこには少女と同じクラスの男の子が立っています
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恋するyouへ!!①
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>ある日少女が空に向かって『はぁ~』とため息をつくと烏が飛んできて『どうしたんだ』と少女に言いました
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>少女は『叶わぬ恋をして』
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>烏が言います『あそこに見える小屋に行ってみな』
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>少女は『何の小屋』
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>烏は『魔女さ、信じるも信じないもあんた次第さ』
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>そう言うと烏は飛んで行きました
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>少女は悩みました
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>悩んでいるうちに夕方になり小屋を見ると小屋に明かりがつきました
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>『誰か居る』
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>少女がそう思うと窓を横切る人影が見え
>『あれが魔女』
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>少女の門限は夜の⑧時時計は⑥時を回っていました
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>悩んでいる時間はありません
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>少女がドアの前に立ちドアを開けようとするとドアの向こうから
>『ドアもノックしないで入るのかい』
>少女はビックリしました
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>魔女の声はかすれていました
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>少女は恐る恐るドアを開けると椅子に老婆が座っていました
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>少女は思いました
>『千里眼』
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>魔女は『何か用かい』
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>少女は玄関にたたずんだままだ
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>少女が口を開けた
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>『あの~烏に言われて来たんですけど』
>魔女は『ほぉ~あの烏がねぇ
>お嬢ちゃんあの烏の言葉わかるのかい』
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>『はい、分かりました』
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>『あの烏はねぇ死を司る烏さ』
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>少女は震えた
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>『元々この小屋も人間には見えないしましてや私の姿形もみえないんだよ』
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>『まぉ良いお嬢ちゃん何か話す事あるんだろう』
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>少女はふと時計を見た
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>魔女は『時間が気になるかい』
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>『私門限があります』
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>魔女は笑いながら『この場所はね時間が無いんだよ』
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>『実は叶わぬ恋をしていて』
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>『そんな事は分かってるよ、お嬢ちゃんが恋を叶えたいか叶えたくないか聞いてるんだよ』
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