ある夜、霧深い港に1人の少年がやって来た。
どんな過去があったのか、疲れた体を引きずるようにして、
少年はやって来た。
少年は港町で暮らすようになった。
船乗り相手の小さな店につとめ、日一日と、
青白い頬にも生気がよみがえるようだった。
その店の常連に中年の船乗りがいた。
少年はその船乗りと仲良くなり、心の安らぎをおぼえた。
彼は何も教えてくれたわけではない。
ただ海の話と、船乗りの唄をうたってくれただけだが、
少年は彼によって、男の生き方と、海への憧れを教えられた。
やがてまた、船乗りが長い航海に出る朝が来た。
波止場ではじめて船乗りの妻に会った。
少年の心にざわめくものがあった。
決して心を動かしてはいけない人なのに、ゆらめく予感があった。
それはいつか必ず破局へと向かうものなのに、
少年はその時、まだ、何も知らなかった…。
ごきげんよう
冒頭より何やらどこかで聞いたことのあるようなフレーズで
始まりましたけど、これはジュリーがソロになって初めての
リサイタルを行った時の(実際はまだPYGでしたけど)もので
ございます
出会いから葛藤、苦悩、そして別れという物語調になって
いるんですが…
何かこの続きでやってみると面白いかな?
でもジュリーのアルバムの中からだとベタだしなぁ~
物語になっているけどね!
ここで許されない愛が流れる所なんですが…
それでは面白くないので、そう思い作ってみました
♪あなたに今、初めて会いなぜに胸が震えるのか~
涼しそうな瞳僕を見つめた~
完全に恋だな
しかしそうそう上手くは行きませんわな!
♪どんなに愛してみた所で実るあてない恋だからあなたの
幸せ思うならばここで耐えるしかない~
なぜ出会ったのだろう…
そして葛藤と苦悩の始まりなのです!
そして最後はこうなるんですね~
♪何年でも待つよと言ったら~あなたは淋しく微笑ながら~
そんなことを不幸になるわ~忘れた方がいいという
いやいやちょっと待って~~な~
忘れるなんて出来まっかいな~
あんたと一緒におりたいんや
別れるなんて言わんといて~な~
西城秀樹さんの冥福をお祈りいたします
連日報道が流れ、そして野口五郎さんとの親密ぶりを
TVで眺めてて、フト
そう言えばこの2人の歌で素晴らしいのがあったなぁ~
なんて思って作ってしまいました
ファンの方すいません!
決して悪意はありません
あまりにテーマにハマったものですから
スマイルでした