前記事からの続きになります。





3軒目のクリニックでの体外受精撃沈後、このままクリニックにやみくもに通っても妊娠しないのではないか?と思うようになりました。また体外受精を始めてからは治療費もそれまでとは桁違いになり、色んな意味で不安になっていました。





そして、この頃から友人や帰省時の親戚との集まりへ参加するのも苦痛になり、敢えてお正月やお盆の時期を避けて帰省するようになっていました。友人達ともそれまでよりは疎遠になっていきました。





病院通いを休んでからは妊活に関する情報をインターネットなどで色々と調べるようになりました。この頃は本当に時間があればネット検索をし、体外受精以外の漢方や栄養療法など様々な事を調べました。学生の時、この検索熱を勉強に活かせていれば‥と思うほど一生懸命になっていました。






色々調べた結果、まず、○ーちゃん先生メソッドで有名な漢方のお店からサプリや漢方を購入する事にしました。結論から言うと1年半位続けました。こちらでサプリなどを購入するようになり、風邪をひかなくなったり不調が改善したりしました。ただ、なかなか高額で我が家の家計ではこれ以上の継続が難しく、カウンセリングを受けながらの購入を辞めることにしました。


ただ、こちらの漢方のお店からはその後も自己判断で時々サプリを通販で購入していました。個人的にはヒシエキスのサプリを半年程飲み(夫にも短期間飲んで貰い)、その後の採卵で唯一の正常胚が出来たので飲んで良かったかなと思っています。ただ、他にも色々サプリは飲んでおり何が良かったのかは分かりませんが。







不妊治療を休んでいる間、新横浜の杉ウイメンズクリニックに着床障害の検査に行ったりもしました。結果、血液凝固の項目で引っかかりました。検査代のみで10万円近く費用もかかりましたが、一つでも原因が判ればと藁をも掴む気持ちでした。







それから他には栄養療法というのも試してみました。栄養療法にも色々な流派があるようですが私が通ったのは、クリニックで採血を受けてその結果に基づき医師に医療用サプリを出して貰うというスタイルのものでした。当時、自分の住んでいる県にはそのようなクリニックはなく遠方ですが数ヶ月に一度通院していました。







栄養療法も1年半位続けました。その間に引っ越しや4軒目のクリニックへの通院をまた始めました。4軒目のクリニックも産婦人科で不妊外来を合い間で行なっているところでした。ここで4回目の採卵を行う事になります。こちらのクリニックの医師は杉ウイメンズの検査結果も見てくださり、アスピリン処方も快く了解してくれました。





このクリニックも人気の産婦人科で合間に不妊外来をしているようでした。妊婦さんと一緒に待合室で待ち、妊婦さんの診察の後に呼ばれるというシステムでした。診察室に入ると、医師のパソコンには私の前に診察した妊婦さんの超音波の赤ちゃんの画像が写ったまま。反面、私の紙カルテの表紙には「不妊症」と赤い大きなスタンプが押されていました。この時の何とも言えない気持ちは、今でも思い返すと胸がギュッとなります。