※ 動画を付け足し
ブログメンバー❓️も
かなり変化しているので
再投稿します

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今まで ブログにあげるのを
差し控えてきたが
今回 outrageous❓️と
思いながら
アップすることにした



1969年 歴史的・衝撃的な
アルバムが誕生した
『In the court of the Crimson King』


ロックファンなら
一回は聴いたことのある
名盤

好き嫌いはあっても
よく分からんけど凄い‼️」
とは思うであろう一枚
(Rolling Stones誌
プログレアルバム2位
因みに1位は「狂気」)

傑作 中の 傑作
今更 書くようなことは
ないが この頃の
エピソードをいくつか…
(フェイクもあり)

01 あるバンド B のアルバムを
蹴落として首位に立った

02 あるプログレバンド M の
前座の予定がドタキャン
(主役を奪われるから?)

03  THE  WHOの
ピート・タウンゼントが
このアルバムを聴いて
「超人的な傑作だ‼️」

ただ ひとつだけ 文句が……

このマスターピースで
4曲めの「Moon Child」の
ボーカルパートの後の
ジャム?っぽい演奏

小生は このアルバムの
唯一の欠点だと思う

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2nd('70)
『In the Wake of Poseidon』

あまりにも凄過ぎる前作の
「焼き直し」と
呼ばれたりするが

プログレ・トップ 100
には 入るであろう作品

バンド内のゴタゴタで
レイクはボーカルのみの
曲があったり……
(E.L.P結成の話あり)

タイトル・テューン
「ポセイドンの目覚め」は
「エピタフ」の二番煎じ
と言われるが

G・レイクのボーカルは
やっぱり素晴らしい❗

M・ジャイルズ(Ds.)の
フレージングが最悪だが……
「手抜き」の極地?

やる気が失せているのが
「見え見えのバレバレ」?


しかし
「Pictures of a city」
(冷たい街の情景)の

ジャイルズ兄弟を含めた
アンサンブルは秀逸❗

ジャジーなベースが欲しかった
フリップは
P・ジャイルズにベースを依頼した

ただ レイクのボーカルは
迫力満点‼️


新生 クリムゾンによる演奏


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3rd('70)
『Lizard』

散漫な印象で
リリース当時 評価は
低かったが 最近
見直されてきた

10年ほど前に加入した
Ex.レベル42の
J・ジャクジクの進言を

R・フリップが
素直?に受け入れ

30年以上 封印してきた
この頃の楽曲が
ライブで観られる運びに……

3年半前の広島公演では

レイクやウェットンには
劣るものの
ジャクジクの熱唱

やや荒々しさには
欠けるものの
高い演奏能力を体感できた


この頃?(のはず)
E・ジョンやB・フェリーが
K.Cのオーディションを
受けた というのは 有名な話

イコライザーのかかった
ボーカルの
妖しげな曲「Cirkus」



タイトルテューンには
YESの J・アンダーソンが参加
サビが妙に明るく
中途半端な曲だが…
聴きどころもある

このアルバムもプログレTOP 150
(微妙?)には入るだろう

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4th('71)
ISLANDS

後に BAD COM.に加入する
ボズ・バレルが
R・フリップの特訓で
ボーカル/ベースを担当

いちばん「らしくない」
アルバム?

「らしくない」バラードの
タイトルテューンが
入っているから?

名バラードであるが
間奏のピアノに
ミストーンがあるように
聞こえるのは 気のせい?
クリムゾン唯一のラブバラード
「Islands」



このアルバムもTOP 100には
余裕でランクされるだろう

入らないとすれば
バランスを考慮して?……

今まで 特異なバンド?
ゆえに 投稿を
控えてきたが
今回 載っけてみた

後編に
to  be  continued……

(なお 74年の解散~2013年の
「真の」復活までは 無視して
いるので悪しからず)