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ぼちぼち生活 4コマ&小説載せるでぇ

ぼちぼち生活 4コマ&小説載せるでぇ
日々を日記みたくまとめます。
そして、小説っぽい&4コマも載せています!
2年!!2周年になりました!
これからもよろしくおねがいします!









―次の日―廃病院―


佳蓮「ぅ…う。ここは、どこだ?」
目覚めた場所は、基地ではなく。見慣れない建物の中だった
薄暗い天井が見え、起き上がろうとした


玄太郎「ここは、俺の仮のアジト。廃病院の中さ。」
佳蓮の問いに平然と答える玄太郎に、身構える佳蓮。

佳蓮「玄太郎!?私をどうしたい…?」

玄太郎「身構える必要は、今ではない。それより、お前に再開をさせたい者がいる」
玄太郎はそういうと、カーテンが掛かっている場所へ近づき。カーテンを開けた

佳蓮「!ゆみか!!それに、そうた…!」
佳蓮は二人に駆け寄る。
そうたとゆみかが行方不明になった日以来だった。

玄太郎「本来、死した者は光の粒となって消えるはず。だが、そうたは消えなかった
中にいる奴がそれを許さなかったからだ」
衰弱し始めているゆみかを抱え、玄太郎の話に耳を傾け、佳蓮は返す

佳蓮「中の奴ってなんだ…それは」

玄太郎「ウームの事だよ。この子達の中にいる。そして、お前の中にもな」
ウームが体の中に宿っている。恐怖が体に響くのを感じる。
シャドゥだけではなくウームも体にいると知る恐怖は隠せれない。だが、ウームが佳蓮だけじゃなく、ゆみかとそうたにもいたという事。

玄太郎「あの時、そうたの暴走を止めてくれたのは感謝する。だが、ゆみかが問題となった」
ゆみかの方へ指を指しながらこう言う

玄太郎「病気になり、もう助からん」

佳蓮「そうたが姿が変わって暴走し、ゆみかは病気となった。それも全部、ウームのせいか…?」
怒りを抑えている状態とはいえ、その目は玄太郎を鋭く睨む。
そして、玄太郎はため息をつきながら頭をさすりながら

玄太郎「怖い顔をしないでくれ。
まぁ、君らの体でウームの実験をしたのは。いや”試させてもらった”のには、悪く思ってるさ」
怒りを抑えていたが。もう限界が近づく、しかし堪えながら佳蓮は言い返す

佳蓮「私たちの体を実験として試しただと」

玄太郎「あぁ、最初は佳蓮、お前の体からだったよ。お前の体の話したら、その二人もやるとか言ったから試させてもらった。一応お前の目の前で試したんだが
まぁ、お前からは記憶が無いだろうな
                    ・・
なんだって封印したんだからな。」
その言葉に抑えていた怒りが爆発する

佳蓮「お前が!!!私の記憶を!!」
立とうとする佳蓮の裾に、ゆみかが掴み。佳蓮に話しかける

ゆみか「佳蓮…ごめん…だまってて」

佳蓮「…ゆみか、喋らなくていい!」
慌ててゆみかに返す、だが構わず続ける

ゆみか「これだけは…忘れないで…私たちは…いつでも佳蓮の友達だよ…」
そう言うと、ゆみかは眠るように喋らなくなり動かなくなった。
けれども、光の粒にならず遺体はそのまま残っていた。だが、今の佳蓮には考えもできなかった。怒りが頂点に立っていたからだ

佳蓮「…くっ!玄太郎、貴様が、貴様がっ!!!」

玄太郎「それよりも、お前をここへ連れてくるために。無駄な人質を作ってしまったよ
たしか、ゴライアスの妹の」

佳蓮「!?アリス!!」
気がつけば体は勝手に玄太郎に殴りにかかっていた。しかし、玄太郎は避けていた。間一髪のところだった

玄太郎「やる気になってくれて嬉しい
外でやろう。今のうちに仲間に連絡すればいい」
そう言うと玄太郎は部屋からでたのだった
佳蓮は通信機を探し、机の上にあったことに気づき。すぐに連絡をした

佳蓮「おい、聞こえるか」

湯佐『佳蓮?今どこなの?発信機が壊れているみたいなのよ!』
この地域がジャミングしているようなものだった
常に邪気がさまよう、この地域は不気味なところであり普段から人も来ない所。


佳蓮「当たり前だ、私が居るところは、廃病院がある森。
私は、玄太郎を殺る。そのためここから離れる。お願いだ、ここ廃病院には私の友人が。遺体を運んでほしい。頼む」
そう言い残し、通信を切る
そして、玄太郎の後を追いに足を動かす。いち早く、追い付くために

湯佐「まずい。本当にまずいことになったわ」
湯佐は顔を手で覆うのだった



つづく



※この物語は全てフィクションです。登場人物は実際に関係ありません。